地元イラストレーターとコラボ商品を開発!今後の展望は【置き配・注意喚起マグネット】
こんにちは。名古屋市でスクリーン印刷、そしてスクリーン印刷を応用した困りごと解決商品を展開している「人を助ける印刷屋さん®」太美工芸です。
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さて、今回のテーマは「地元イラストレーターとコラボ商品の開発から感じられた展望」です。
2024.6/19 中部経済新聞に掲載されました!
2024年6月19日の中部経済新聞に「ギャラリーしろくま」さんと弊社のコラボ商品発売についての記事が掲載されました。
「ギャラリーしろくま」さんってどんなイラストレーター?
愛知県で活躍されているイラストレーターさんです。優しく落ち着いた雰囲気と爽やかさが感じられる色使いと穏やかな雰囲気の動物モチーフのキャラクターたちが特徴的です。
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「らくメッセ®」置き配マグネット・注意喚起マグネットに新たな一歩
弊社の通販事業における主力商品の「らくメッセ®置き配マグネット」「らくメッセ®注意喚起マグネット」はコロナ禍以後需要が上がっている置き配に関するメッセージを伝えるマグネットシート、セールスお断りやインターフォンを鳴らさないでほしいなどの注意喚起を伝えるマグネットシートです。これまでにも多くのバリエーションを展開してきました。
これまで社内デザイナーでもある店長が一手にデザインを担当しており、「デザイン置き配マグネット」のようなヒット商品も生み出しておりますが、これらともまた違ったテイストのグッズを水平展開する試みがスタートしました。
それが地元クリエイターとのコラボ商品開発です。
玄関先は表現の場でもあるから、好きなものを選びたい
これまで展開してきたシリーズでもとりわけ「デザイン置き配マグネット」シリーズは好評を博しております。
ここから我々は潜在的なニーズの仮説を立てました。
「玄関先は表現の場でもある」
例えば夢かなって建てられたマイホーム。きっと、ドア、ポスト、門柱などこだわって選ばれたのではないでしょうか。最近ではデザイン性の高いアイテムも多く、また、開放的な空間を演出しています。そうしたエントランスデザインはまさに「我が家の顔」。
そこに掲示するマグネットも、そうした世界観にシンクロするものであってほしいという願いがあるのではないでしょうか。
今回コラボさせていただいたギャラリーしろくまさんは、置き配を利用される頻度が高く、また、穏やかに意思表示を伝えたいという女性のニーズと非常に相性が良い作風です。
近年人気のある「くすみカラー」のナチュラル感と視認性の高さの両立を目指した配色。玄関先の景観が出す世界観を壊さずに、それでいて配達員の方にしっかり見つけてもらえるデザイン。これを綿密な打ち合わせを重ねて作り上げてきた自信作です。
質感にもこだわる。それが太美工芸のものづくり
実物でなければなかなか伝わりにくいのですが、心地よさを感じる色合いによくフィットするよう、表面ラミネート処理はマットに仕上げるなど表面質感にもこだわっています。
もちろん耐久性に自信あり。雨風、紫外線にさらされる環境でも3年以上の使用が可能です。
最近は置き配マグネットの価格も幅広くなってきましたが、「こんなのがほしかった!」と思っていただけるような、ユーザー様に寄り添った表現で高品質な「らくメッセ®」をお届けしています。
今後の展望:地元のクリエイターが活躍する場の一つとして、そして商品開発・マーケティング活動のアップグレードへ
印刷会社として地元で活躍されているクリエイターさんと積極的に関わり、グッズ展開の場を提供することは互いに大きな恩恵が得られると考えています。また、アイテム数も増え、今後もますます新たな課題への挑戦、商品の開発、データの活用などに取り組んでいくことになるチームにとって「表現に特化した協力者さん」は非常に頼もしいパートナーとなります。
マーケティングチームとしては、お客様から得られたフィードバックや売れ行き傾向、データ解析などから商品開発の骨組みを作る段階で必要な情報を共有していきます。それらを可視化し、今後は一つ一つのプロジェクトをもれなく最善手で進めるための開発フォーマットも作りました。
協力してくださるクリエイターさんにも明確なビジョンを示し、快適に制作業務に取り組んでいただけるのではないかと思います。ディレクションがブレた結果クリエイティブもブレてしまうといった流れを避け、良いコミュニケーションと軸の定まったステップで次のヒット商品を生み出していくサポートをしたいと思います。
現役グラフィックデザイナー、プロダクトデザインの経験者が参加しているチームだからこそ、参画されるクリエイターさんとより良好なコミュニケーションやプロジェクト進行を目指していけると考えております。
instagramで調色の様子を動画でご覧になれます。この機会に是非フォローしてください^^
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(文・編集 |太美工芸ウェブマーケティングチーム 大林)