【新商品リリース・開発の裏側】”めくる”を通じて子どもの成長記念日になる 『BABY ON BOARD』からめくって変身 変身マグネットめく~る
こんにちは。名古屋市でスクリーン印刷、そしてスクリーン印刷を応用した困りごと解決商品を展開している「人を助ける印刷屋さん®」太美工芸です。
かねてよりECサイトにおいて置き配や注意喚起などの困りごとを解決するステッカー、マグネット、プレートなどを展開しておりますが、このたび新たに「変身マグネット めく~る」を3/1より発売します。
商品の詳細やメディアリリースやウェブ記事等は関連メディアや販売サイトをご覧いただくとして、こちらの記事ではその開発におけるD2Cマーケティングチームのストーリーやねらいについて紹介していきます。
ユーザーの声を直接聞く「あーだこーだの会」
あーだこーだの会とは、弊社社長の野田に直接意見や要望をお伝えいただくオンライングループ座談会です。zoomが浸透した近年の流れをふまえ、実際のお客様やターゲットユーザーと類似した属性の知人等に参加していただきました。(下記リンクが応募用ページです。よろしければぜひエントリーしてくださいね)
このようにアイデアの源泉となる「困りごと」「あったらいいな」をお伺いし、双方向コミュニケーションの中で膨らませていった結果生まれたのが今回発売される「変身マグネット めく~る」です。
当事者だからこそ気になること、思いつくことというのは、どれだけ想像力がある部外者でも限界があるものです。太美工芸の「人を助ける印刷屋さん®」というコンセプトは、ECサイトに寄せられたレビューも含め、お客様の声を集めるところから一貫しています。
商品開発チームの奮闘
さて、今回のリリースにあたり、副業・兼業者を中心に編成された商品開発チームはニーズの洗い出し、アイデア発掘から始まり、シルクスクリーン印刷を中心業務とする弊社が得意な技術領域を応用した要件定義と試作の評価といった商品開発プロセスを初めて経験しました。
「変身マグネットめく~る」はスクリーン印刷されたマグネットの上からもう一枚、同様に印刷されたステッカーが重ね貼りされている二層構造で、これは高耐久業務用ステッカー制作の経験豊富な弊社ならではの技術です。
「変身マグネットめく~る」は、赤ちゃん~幼児期のお子さんをお持ちの方のマイカーに貼る『BABY ON BOARD』ステッカーを2層構造のマグネットにしたものです。紹介文のとおり、お気に入りのデザインと一緒に成長を喜んでいただけるようになっています。
お客様の気持ちやお困りごとを弊社の技術とアイデアで解決し、より高い満足を長く感じて頂ける商品を、と開発しました。
他セクションとの連携で加速する開発
さらにはネーミング、外部デザイナーを起用してのデザインマネジメント、メディアリリース、ウェブマーケティングチームと連携してのブログやSNS発信まで、特に後半はかなりやることが増えていきました。
デザインについてはクラウド型アウトソーシングサービスを活用し、コンペ形式でエントリーを募集。要件を満たし、よりコンセプトに寄り添ったデザインを提案していただけたデザイナーさん数名に依頼し、合計5種類のデザインが完成しました。
良いデザインを作っていただくためには、明確な要件定義と円滑なコミュニケーション、気持ちよく制作に取り掛かっていただく働きかけや仕組みと、それらを包括するディレクションスキルが求められます。まずは大きな混乱もなく無事に完成にこぎつけられました。デザイナーとの折衝については、印刷会社である弊社の強みが活きやすい領域でもあると言えます。
ウェブマーケティングチームにはブログ執筆やSNSへのリリースを実施。そして今後は発売後のデータ分析と評価、改善施策の提案が待っています。
今回の経験を踏まえ、開発力を高めていきます
兼業・副業メンバーを中心とした太美工芸D2Cマーケティングチームの本格的な商品開発の取り組みは始まったばかりです。今回の経験をもとに、お客様に寄り添う「人を助ける印刷屋さん®」として、今後より良い商品の開発につとめてまいります。
今後もこのnoteでは弊社D2Cマーケティングチームの取り組みや商品についての情報を紹介していきます。もしよろしければ、フォローお願いします!
変身マグネットめくーる紹介動画
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(文・編集 |太美工芸ウェブマーケティングチーム 大林)