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人を助ける印刷屋さん®太美工芸、第46期突入!チームはどうやって次の壁をブレイクスルーするのか?
こんにちは。名古屋市でスクリーン印刷、そしてスクリーン印刷を応用した困りごと解決商品を展開している「人を助ける印刷屋さん®」太美工芸です。
このnoteアカウントでは、D2Cマーケティングチームのウェブマーケティング担当・大林がマーケティング活動の様子を紹介しております。もしよろしければお気軽にフォローしてくださいm(_ _)m
さて、今回のテーマは「第46期の通販事業部が目指す今後」についてです。
通販事業部4年目スタートを迎え、チームの仕組みが完成してきた感あり
9月下旬、只野てんちょーから「第46期目標」と銘打ったPDFファイルが送られてきました。内容は、通販事業部の全体像と職務分掌を図で示したもの、総合的な業務フローチャート、これまでの取り組みをタイムラインで示したガントチャート、そして新事業年度の目標マインドマップからなるもので、この忙しい中いつの間に作ったんだろう、と思うような良いまとめになっています。
少し個人的な事情に触れますが、私自身の関わり方がちょっとイレギュラーなところもあり、また、関わりが長期化してきて各論的な議論に偏ってきていたこの頃、俯瞰的な全体像を把握したうえで整理しておきたいと思っていたところだったのです!
(更に余談ですが、最近半分ネタで始めたAI作曲が含まれているところは笑いつつも、認めてもらえてありがたかったです)
きっと、メンバー全員も概要の再確認と今後の方向性の理解がより明快になったのではないでしょうか。こうした整理ができるのも、自走組織にとって重要な要素なのかもしれません。
チーム作り、チーム内のリレーション形成が当面の課題だったと言えますが、4年目を迎えた今、チームが新たに抱える課題を解決する力が求められる段階に来たのではないかと感じています。
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商品ライフサイクル理論でいえば一巡してくる頃合いをどう乗り越えるのか
どんな売り物であれ、いつかは成長が止まり、パタッと売れなくなるか、良くてもピークアウトしたところで一旦安定したように見えつつ緩やかに衰退していきます。それをただ見守っているだけでは淘汰圧に晒される日が来ます。現状維持は衰退とはよく言ったもので、ECの世界は実にそのサイクルが早いなあと改めて感じる次第です。
しかし我々の目標はもっと先にあります。新たに提示された目標はなかなかまた高い壁のように見えました。しかし、よくよく思い出してみれば、事業開始前の構想段階でも「そんな事が本当にできるんだろうか」と思ったわけで、今やその目標をクリアして久しいのです。それを思い出し、「さあどうやったらできるかな」とチーム全員が頭を切り替えています。
さて、どうやったらできるのでしょうか。
私もそれを一生懸命考えなければなりません。
マーケティング理論を「攻め」「守り」双方で検討する局面
急激な成長段階が一旦一段落しつつある今日このごろ、なぜ状況変化が起きているのか、どういう対応を取るべきなのか、がマーケティングの基礎知識がなければ適切に判断できない局面であるというのは間違いなさそうです。
「常に攻めの姿勢」、というと聞こえはいいですが、今売れているものを少しでも長く売れ続けるようにすることだったり、簡単に模倣品を販売されないように対策したり、変化していく相場に対しての訴求の見直しをはかったり、という視点での守備的な対応も「すでに得られている売上を少しでも守っていくため」に非常に大切なのではないでしょうか。
守りが求められる局面が来たということは、その市場においては追われる側であるということでもあり、その状況を踏まえた施策が求められます。
ディフェンシブなマーケティングで言えば、100を110にしたり、100を50にするのを遅らせるためのアクションについては比較的取り組みやすく、対症療法的に動くことができることも多いため勘所も明確です。
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一方で、新商品開発の手を止めるわけには行きません。そんな0を1にするというアグレッシブなマーケティングは大きなエネルギーを必要とし、不確実性を有します。その確率を少しでも上げていくための活動も並行して行われておりますが、よりその内容を充実化できる方法はないかを考えていく必要がありそうです。
抱えている課題はいくつかありますが、それらを攻め、守りの二面でいえばどちらの発想にあたるのかを整理して切り替え、議論を深めていくことになりそうです。
ここではまだ書けないのですが、新しい外部要素をうまく利用して課題を乗り越えるブースターにしたいなあと思っています
メンバー全員がそれぞれでいろいろな種まきをし続けており、それは一見遠回りに見えるかもしれないけど、というようなことは以前にも書いたように思います。
それらがある日ポンとつながることがあるので、やっぱりいろいろやっておくものだなあと思った次第です。急に抽象的な書き方になってしまいましたが、またいずれもっと具体的な振り返り記事を掛ける日が来るといいなあと思っています。
そういえばInstagramのリール動画の再生が1万を超えたそうです。
今やリール動画のメインキャラクターで大活躍のマネージャーつっちーに、もっとフォロワー増やしていこうと話していたのですが、今や1900超フォロワーまで伸びました。
これもブレイクスルーの一つだと言えます。次のミーティングで「次は1万フォロワーだね(ニッコリ」と軽やかに述べるつもりです。
会社の雰囲気をより多くの方に知っていただき、ファンになっていただきたいという思いは、チーム全員で共通しています。関係者がみんな愛着を持って関わっているチーム、そして製品。
次はどんなステップをみんなで超えていけるでしょうか。もしかしたら、また点と点がつながって思いも寄らない展開があるかもしれません。
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(文・編集 |太美工芸ウェブマーケティングチーム 大林)