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「人を助ける印刷屋さん®」を支える若い力~2024年の取り組みを振り返って~
こんにちは。名古屋市でスクリーン印刷、そしてスクリーン印刷を応用した困りごと解決商品を展開している「人を助ける印刷屋さん®」太美工芸です。
このnoteアカウントでは、D2Cマーケティングチームのウェブマーケティング担当・大林がマーケティング活動の様子を紹介しております。もしよろしければお気軽にフォローしてくださいm(_ _)m
2024年はいろんなことを始めました
今年の前半はおかげさまでEC事業も順調に成長し、また新たな取組みや以前からの取り組みのパワーアップを進めてきました。色々あってすべてを紹介するとそれで記事が終わってしまうので、そのいくつかを厳選して紹介します。
追記:今年のまとめ動画がすごくいいので皆さんにもぜひご覧いただきたいのです
商品開発も粘り強く進んでいます
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商品開発チームは情報収集から実際のプロダクトに落とし込むところまでにとどまらず、メディアリリースやフィードバックの集積までの一連の活動を続けています。店長を中心に、外部人材として参加されているメンバーによるチームが日夜「人を助ける印刷屋さん®」として動いております。
今年は「ギャラリーしろくま」さんとのコラボ商品をはじめ、デザイナーさんを起用した商品をリリースしたのも新しい試みでした。
その一方で、これまでの販売データやフィードバックを元に、順当に進化させた商品もリリースしてまいりました。
さてその中に一つネタっぽいのが紛れ込んでますが、これも新たなマインド形成のよい結果だと思ってます。かねてより、ただのてんちょーと会うたびにずっと「なんか面白いモノ創りたいね、でもどうやって・・・」とブレストしたりアイデアの断片を言語化してみたり、ということをやっていたのですが、ある日マーケティング会議で発案されたのがこれです。
(驚くべきことに)Goを出したのだしゃちょーのおかげで急ピッチで開発が進みます。PVを作ろうという話が出て、できるまでにオリジナルBGM作成、撮影、編集、公開までのプロセスが3~4時間程度で完遂するという謎の情熱ゾーン突入状態が発生しました。マーケティング理論的に「利口な正解」だけを求めるのではなく、一見非合理な、でも強烈に作りたいと思えるもの、を生み出す一種の情熱を発揮する機会がないと飛び越えられない壁ってのがあるんじゃないかと思います。いわゆる「イノベーションのジレンマ」を予防する意味でも、こういう発想は大事だと思います。
ココだけの話、あのタイミングあたりから、ただのてんちょーと深く打ち解けられたような気がしています。てんちょーの戦略を補強する盾持ちとして、今後もそのサポートを続けていきたいです。
そして驚くべきことに、ピザ以外のチラシお断りマグネットは実際に売れています。まだ売っていますので上記リンクか、Amazonからもお求めになれます。違いのわかるあなたにぜひ。
ワクワクぷりんと博覧会に出店、直接お客様と触れ合うという新たな試み
メーテレ”ESG Leaders ~持続可能な企業成長に挑む人たち~”出演!
岐阜大学インターンシップ受入
最近は動画配信にも注力しています
各種SNS向けのリール動画を高頻度で撮影、公開しております。どんな感じで喋るのがいいのかな、どんな動きをしたらいいのかな、と試行錯誤。
ところで、最近のマーケティング会議は動画に関する話題が活発です。
それで先日、この動画のバックでも使われているタビーちゃんのパターンをあしらったバックスクリーンをもうちょっとどうにかいいものにできないかしら?という話題になりました。少々のディスカッションの後、日頃から4コマ漫画の執筆でお世話になっている「べじこ」さんによる人を助ける印刷屋さん4コマ漫画の名シーンをバックにしたらどうか、ということになりました。
あっという間にできてました
なんと豪華なことにフルカラーです。私はてっきりセピアカラー単色とかで作るのかなと思っていたのですが、熱量がすごいです。めちゃくちゃ好きです、これ。
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職場を明るく楽しく激しく?するムードメーカー
そしてこうした動きを引っ張ってくれている、入社一年目にしてベテラン感しかないとも噂されているムードメーカーにしてスーパーマネージャーが「みんなのマネージャー つっちー」なのです。
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ちょうどつっちーが入社してから1年と少しが経過したところで、2024年を振り返ってみるとその軌跡の上で彼女の存在感は大きかったように思います。
これまでどちらかというとおとなしめの性格のメンバーで構成されていた社内、そしてマーケティングチームに突如として現れた強烈な個性!今までにはいなかったタイプです。明るくて活発に意見を出す積極性があり、また多忙なのだしゃちょーやただのてんちょーを補佐する事務職的な仕事もこなし、さらに動画でも唯一無二のキャラクターを大いに活かしています。
着眼点や知識も従来のメンバーと違う領域をもっていることで、より多角的な意見の交流ができるようになったのではないかと思います。
早速新作動画で進化を遂げる
しゃべり、うまくないですか…?w
のびのびと、かつアグレッシブにチャレンジしていける環境
本来の「やりがい」は自分で見つけて掴むものかもしれません。一人ひとりが自らの意思で真摯に取り組む中でしか見えてこないもの、それに集中できる環境。「ここが私が活躍する場所だ」と思えることってすごく大事だと思います。
「やってみようよ」
しゃちょーがよく使う言葉ですが、とくに印象的で象徴的です。
そういえば、ここまで書いてきたすべてのアクションが「やってみようよ」の一言から始まったような気がします。
集まってきた強い個性(私もですw)どうしの化学反応を見守り、時に軌道修正し、前に進んでいく。。。一体来年はどんな進化が待っているか、どんな展開が待っているか、楽しみです。
そして年明け早々に、早速根源的なところである企業理念の学び直しをし、それぞれの視点の再確認と展望について話し合う予定です。
2025年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
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(文・編集 |太美工芸ウェブマーケティングチーム 大林)