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ツイてる人生への道【ラックにステ振り】

なんか、いい事起きないかなー


こんな風にラッキーな出来事を期待したことがある人は多いのではないかと思います。


せっかくなら…
運が味方してくれる、ラッキーな人生
を送りたいと思いませんか?


今回は、3分クッキングより簡単な
「ラック」の引き寄せ方 について
解説していきます。


◼︎人生はステ振りゲーム

人生がステ振り自由のゲームだったとします。

(※ステ振り=ステータス振り分け)

プリインストール(生まれながらにして備わっている)されているステータスがあると考えてみると
例えば、基本ステータスはこんな感じです。

体   6
知力  6
顔面  5
ラック 5

・たまに全部10の人と出会って仰天することもあるけれど
割り振れる初期ポイントが生まれながらにして異なるのは世の常。

・コミュ力や社会性などは生きていく中で身につけて磨いていくステータス。

人生は、
プリインストールされているステータスを受け入れ、
稼いだポイントを必要なステータスに振り分けながら
成長するゲーム

ここでいう、ポイント
この人生というゲームにおいてのポイント

”どうやったらポイントが稼げるの?”

が次の問いです。

◻︎ポイントの稼ぎ方

エルデンリングでは、
敵を倒してキャラやユニットのレベルが上がるとポイントを稼ぐことができます。
自分の戦い方のスタイルに合わせて、
稼いだポイントを振り分けていく、と言った具合です。

ただ、これらと人生とでは
明確に違うところが2つあります。

1つ目は、

人生はエルデンリングと違ってステ振り先が自由に選べない

ところです。

どういうことかというと、

ポイントを稼ぐ手段によってポイントが割り振られるステータスがある程度決まってくるということです。

具体的には、

ポイント稼ぎ手段が「読書の習慣化」だとしたら、
強化されるステータスは「知力」

というように、稼いだ手段と全く関係のない
ステータスを強化することができない。
(上記だと、顔面+1とはならない)

という感じです。


2つ目は、

1度振ったステータスは振り直しできない

ということです。

具体的には、

【知力】を+3強化しちゃった後で、
やっぱり【知力】+1に変更して【顔面】に+2しちゃお〜

は無理。

のような振り直しが通用しないということです。


(振り直しできないというとこで見ると、
エルデンリングよりもダークソウルの方が近いですね!!)


イメージとしては、
たまごっちやパワプロくんのサクセスがわかりやすいかもしれません。

産まれた段階ではどのたまごっちにも差はないけれど、
育てる過程や、優しさ、オシャレ度、賢さ、のステータスによって、
まめっち、めめっち、くちぱっち、etc…
どのたまごっちに成長するのかが変わります。

育てる過程で身につけた優しさを取り消したり、他のステータスに振り直したりすることはできません。

・・・

うっかりゲームの例えを出しすぎてしまいました。

人生に話を戻します。
基本ステータスのポイント稼ぎは、

筋トレをして、体UP
資格の勉強をして、知力UP
スキンケアを習慣化して、顔面UP

etc…

あくまでも一例ですが、
こんな感じでポイントを稼ぐことができるのではないでしょうか。

このステータスだけだと勝負球不足となる場合は

必要に応じて、

言語化力、協調力、論理的思考力…

などなど後天的な付加価値のポイントを集めていくことになると思います。


人生ステ振りゲームの概要がわかってきたところで、次の問いです。

”ラックのポイントってどう稼ぐの…?"

◻︎ラックにステ振り

私の理解では、こうです。

ラックポイントは
緊急ではないが重要」な物事に時間と労力を割くこと
で稼ぐことができる

ラックラック♪
紫がポイント

一般的に、「B:緊急ではないが重要」の物事は難易度が高いと言われています。

難易度が高くて、緊急度が低いものには中々手が出ないですよね…。

このようにラックポイントが稼げるチャンスは、
意識して作らない限りはやってこないもの、と思っています。

自分の日々の生活を思い浮かべ、
どこの象限に多くの時間と労力を費やしているのか?
を見直してみるのも良いかもしれません。

人によって「B:緊急ではないが重要」に分類される物事は違うと思いますが、私の例はこんな感じです。

  • 仕事のキーパーソンとの会食(日常のコミュニケーション)

  • キャリアに必要な資格を取得すること

  • 自分の好きを探す活動

  • noteへのアウトプット活動

    • etc…

上記はどれも、自分のためになるしやって損はしない物事と認識しています。
例えば1個目と2個目は、
私にとって非常に億劫な(クソだる)イベントだったりするのですが、
そんな時は心の中で(ラックにステ振りチャンスが来た!!!!)と叫びながら突き進むマインドです。

そう、
この”クソだるイベント”を制するものが
ラッキーを制するのです!!!(((

でも、注意して欲しいのが
基本ステータスと違って、ラッキーの発動は偶発的です。

ツムツムみたいに溜まり次第スキルが発動できる仕組みじゃないんですね、、、

ですから、どれだけラックにステ振りしておいても
ラッキーが発動しないことだって考えられるし、
いつ発動するかもガチャです。

◼︎私がラックを推す理由

「ガチャ要素の強いステ振りは、リスクだろ〜」

と声が聞こえてきそうですが、それでもなお、
ラックにステ振りしておくことをおすすめします。

”計画された偶発性理論”と言うものがあります。

「個人のキャリアの8割は予想しない偶発的なことによって決定される」

計画的偶発性理論

予想しない偶発的なこと≒ラック、と考えるとこうです。

「個人のキャリアの8割はラックによって決定される」

(田口的)計画的偶発性理論

ね!
ほら重要でしょ〜🙂‍↕️

私の人生は、今のところ結構ツイてる方だと思っています。
他人から見てツイているかツイていないかは、ここではあまり重要ではありません。

が、日頃の自分の行いが結果としてラックと思える人生を引き起こしている、のは間違い無いと思っています。

なんか、いい事起きないかなー

と思っている皆さん。

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