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知ってるか知らないかで大きく変わる不動産仲介手数料‼️

皆さんこんちには!
【Taguchi】です!!

今回は前回の続きです!!
前回の記事をまだ読んでいない方は読んで頂いてからの方が内容が掴みやすいかもしれません!!

不動産購入に関する仲介手数料の種類とその内容の説明になります。

売買価格売買価格不動産に関する専門用語の一つ「片手取引」と「両手取引」、一見するとどんな意味か想像も付きません。実は不動産を売買する時に知っておく必要のある言葉なのです。このページでは、「片手取引」と「両手取引」についてわかりやすく解説しています。

不動産会社が不動産売買の仲介を成立させた時に、不動産会社に入る儲けの事を不動産仲介手数料と言い、その種類は大別して2つあります。

1.両手

2.片手

これらの意味をしっかり理解しましょう。なお、片手・両手という言葉は人間の手ではなく、手数料の手を表します。

片手取引の流れ

不動産会社は、様々な方法で両手で成約しようとします。不動産会社からすれば、片手よりも二倍の手数料を貰える両手を望むのが、当たり前です。

では、初めに片手取引の説明をします。

売主A:
買主を探してもらうためB不動産会社に依頼

買主C:
いい物件を探すためD不動産会社に依頼

お互いの条件が合い、AとCの間で売買契約成立

不動産会社:仲介手数料を貰える

この場合、手数料を貰えるのはB社とD社の2社です。 売買契約が成立した場合に入る仲介手数料の流れは
A:依頼したB不動産会社へ支払う
C:依頼したD不動産会社へ支払う
という流れになります。


両手取引の流れ

次に両手取引の流れです。

売主A:
買主を探してもらうためB不動産会社へ依頼

B不動産会社:
直接買主Cを見つけ売買契約を結ぶ
(このケースでは、仲介業者はB不動産のみです)

B社はAとCの双方から仲介手数料をもらうことが出来る

入ってくる仲介手数料が、片手取引に比べると2倍です。この流れが、両手取引です。

このように見ると、両手取引は仲介業者にとても利益があるようにみえます。しかし、契約後の登記手配や住宅ローンの手配などを含め、物件を売却するためには宣伝費など、たくさんの経費が必要になります。その経費分を手数料で充当しているのです。そのため、仲介手数料は業者にとって大切な収入源なのです。もし、売買契約がうまく進まなかった場合、それまで発生した費用が全て損になってしまうのです。

大半の不動産会社で依頼から売買契約成立まで至る割合は約2、3割程度とも言われています。そこで、無報酬となった業務分の費用などを売買契約が成立した際の仲介手数料でカバーするケースが多いのです。

仲介手数料に関しては、業者との交渉によって決まりますが、できれば、このような事情があることを考慮して交渉にあたることをオススメします。

今回は仲介手数料の種類とその内容について書きましたが、次回は仲介手数料を安くする交渉方法を詳しく記事にしていこうと思います。

少しでも参考にいて頂けたら嬉しいです!!

最後まで読んで頂きありがとうございます!

次回も読んで頂けるととっても嬉しいです!

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