getting over itというゲーム
2020年の五月ごろに購入して心折れていた伝説のゲーム。三が日を生け贄にささげることによってクリアに成功しました。
この記事を読んでいる人の中にもgetting over itを積んでいる人、見たことはあるし気になってるって人、いるのではないでしょうか。
今日はそんな皆様やgetting over itって何?って人にこのゲームの良さを語りたいと思います。いまさら。
どんなゲーム?
製作者はこのゲームを「特定の人に向けて、誕生した、ゲーム。特定の人を、傷つけるために。」と言っています。
使用するのはマウスのみ。
壺の中に入った男を上へ上へ送り届けるべく彼の握るハンマーを操作しましょう。彼のハンマーはあなたがマウスを操作したものと全く同じ動きをします。
兄に「やべえ見た目してんな...」っていわれました
ゲーム性を完全に理解していただいたところでこのゲームのやばいところをお伝えします。
・操作感がやばい
物理演算ばっちりで動きます。男が壺に入っているのをハンマーで動かすので当然っちゃ当然なんですがまあまあやばい動きします。操作に慣れるのに一苦労。
・要求される操作がやばい
操作に慣れるのに一苦労なのに要求される操作の難易度がめちゃ高いです。
・ふりだしに戻るのがやばい
このゲーム最大の特徴ともいえますが、ミスをするとおおきく後退します。運がわるいときはふりだしに戻される、、、なんてことも。
コツコツ積み上げたものが一瞬で崩れるのはなかなか心に来ます。多くのゲーマーがこの仕様ゆえこのゲームを投げたことでしょう。
とまあここまでやばいポイントをあげてきましたが当然素晴らしいポイントもあります。
・うまくなっているという確かな手ごたえ
出来ないところを繰り返すうちに、求められる繊細な操作が可能になってきます。レベリングのシステムこそないですがこのゲーム、努力は裏切りません。
・クリアした時の達成感
長い時間をかければかけるほど、苦労すればするほど喜びは大きいです。クリアした暁には「やってやったぜ...」という気持ちになること間違いなしです。そして何よりこのゲーム、所持者の4%しかクリアしていません。
・謎の中毒性
クリアするとなぜかおもむろにハンマーを振り回したくなります。そして気づくでしょう。「こんな簡単なところでつまづいていたのか」と。そこからはこのゲームがいとおしくなりやめられなくなります。
最後になりますがこのゲームをクリアする二つのコツをお伝えします。
・うまい人の動画を見る
出来ないところはやり方を見てまねましょう。まじでこれで何とかなります。
・途中でやめない
まじで継続は力なりです。それにちょっと期間空くと前できたとこもできなくなって萎えます(経験談)。またやめると起動するのがメンドクなって積んじゃう原因にもなります(経験談)。
流した涙の数だけ喜びは大きい...
ここまで長々と駄文を書き連ねてきましたが要するにこのゲームはクソゲーであり神ゲーです。ゲーム界に名をとどろかせる超大作、一度プレイしてみるのも一興ではないでしょうか。
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