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残暑とアルコール

今日も厳しい残暑の中、勤務や学業お疲れ様です。
仕事終わりのプハーっと一杯のために頑張ろう!というのもモチベーションアップのための一つの手段でしょう。
ただ、秋バテしないために、アルコールの飲み方にはお気を付けください。
特にアルコールは分解のために身体の水分と栄養を使用しますので、アルコールを美味しく飲みたいが為に水分を控えるという行為は脱水症状を加速させます。
また、つまみ等なしにアルコールだけというのも、血液中の栄養で足りなければ肝臓に蓄積されたものを使用しますので、高齢者等の低栄養状態を悪化させます。
体と心は繋がっています。
脱水症状や低栄養状態というストレスを与えると脳は体が非常事態に陥っていると誤認して血圧を上げたり血をドロドロにしたり、思考能力を低下させて衝動的に行動しやすくなったりします。それも免疫系を犠牲にして。
秋はメンタルヘルスに問題が出やすくなりますが、夏から秋にかけて知らず知らずのうちに身体に負荷をかけすぎていることが一つの要因として考えられ、その一つにアルコールの不適切な摂取にあると考えます。

1 飲酒前後の水分摂取を。アルコールは水分に含まれません。
2 飲酒にはおつまみを。特に自宅飲みの方注意。
3 適量の把握を。酒量が明らかに増えている場合はメンタルヘルス不調が隠れている場合があります。


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