字幕なしで韓国映画やドラマを見たくて韓国語の勉強を始めた、という話しはよく聞く。字幕なしで観られるようになれば、さらに楽しいだろうが、字幕には字幕の面白さもある、と言うのが、時代遅れ人の考えだ。 周知のように、字幕には文字数の制限があるから、原語をそっくりそのまま日本語に置き換えられない場合が起きる。そして、韓国語特有の言い回しは、それに対応する日本語が無い場合もある。このズレが、じつは字幕の面白さだ。字幕は字幕としての独自の見方、楽しみ方があるのだ。もっと言えば、字幕な
韓国歴史ドラマを見て考える これはフィクションだと断られている。 韓国歴史ドラマとしては短い方だと思うが、それでも一話が1時間で、 全22話。全部見るのはそれなりに時間もかかる。 見どころはたくさんあるが、まずは最後のヤマ場の中の一コマ。 これは、主人公のガンマンのセリフの場面だ。 若しかすると、韓国歴史ドラマの一つの到達点と言いたくなるほどのセリフと私は感じた。こういうセリフを組み込む脚本家、監督には敬意を表したくなる。 ここでの感慨はたくさんある。 朝鮮半島は王の