家事をやりたくないと思った時の対処法
1.家事、やりたくないですよね
一人暮らしでもそうでなくても、家事って面倒なものですよね。
掃除、洗濯、皿洗いに料理…、洗濯ものは干したり、たたんだり…それが毎日繰り返されていたり、
料理はしたくなければ外食でもいいけれど、それを毎日やっているようだと家計が持たないし、健康にも良くない…。
本日はそんな中でも家事を少しでも気持ちよく家事をやるための私の秘訣をお伝えします。
それはズバリ!「知的作業の気分転換として家事を行う」というものです。
2.じっと座って作業し続けるとよくない
ここで言う「知的作業」というのは「机にじっと座って、あまり動かずにもくもくと行い続ける作業」のことを指します。
例えば本を読んだり、資料を作成したり、文章を書いていたり、あるいはネット動画を観たり、オンラインセミナーに参加したり、といった行為が挙げられます。
単にテレビを観るという行為もここで言う「知的作業」に相当しますね。
コロナ禍で自粛要請があり、外出する機会が極端に減ったことによって運動不足を感じている人も多いのではないでしょうか。
それはわかっているけれど、だからといって運動をする気もなかなか起こらない。やったとしても長続きしない、というタイプの人もいるんではないですかね。
とってつけたような運動を継続するのはなかなか難しいことです。
運動は原則楽しくなければ続かないと思っています。楽しい運動は有料でもない限りなかなか機会がありません。
そこで紹介したいのが今回の私の秘訣です。
じっと同じ体勢で行う「知的作業」を長時間行っていると、身体の一部の筋肉に負担がかかってきます。
そうすると、凝りやハリを感じたり、ひどくなれば痛みを生じてきたりしますので悪循環です。
その悪循環に陥らないようにするためにも、「知的作業」を長時間行う場合は時々違う筋肉を動かす刺激を加える工夫をするとよいのです。
そうすると同じ筋肉だけに負担がかかることがなくなり、身体を守ることにもつながりますし、「知的作業」そのものの生産性も高まります。
その違う刺激として利用するのが、どうせどこかでやらなければならない日常の「家事」だということです。
3.家事をポジティブに価値転換する
前提として「家事は嫌なもの」と思っている人も正直多いと思います。
一人暮らしであればまだしも、家族暮らしの場合は、一人だけが家事をやっている状況だと余計にそういう気持ちも生まれやすいかもしれません。
ですが、「家事」を「自分の生産性を高めるために利用するもの」として行ってみると、どうでしょうか。
「家事」を行うことが気分転換にもなって気持ちがいいですし、自分の「知的作業」のパフォーマンスも上がりますし、
なおかつ家もきれいに整っていくので一石三鳥、というわけです。
…気づいたかもしれませんが、ここで言う「知的作業」はテレビを観るとかネット動画を観る、ではない方がいいですね。
私はよくこんな感じで文章を書くのですが、間で「家事」を挟むことですごく効率が高まったりしていますよ。
せっかくのコロナ禍による環境変化ですから、そんな風に価値を変換して「家事」を行ってみるというのはいかがでしょうか。
おすすめですよ(^-^)
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