ダラダラの悪循環から抜け出せない時のコツ
1. 別の刺激を加えてみよう
朝なかなか起きられない時のコツとしてですね。
私はぐっとお腹に力を入れて「えいやっ!」って声を出しながら一気に腹筋を使って起きるということを時々しています。
このやり方が最適かどうかはわかりませんが、
いつもと違う刺激を加えてみるというのは停滞した状況を打破するのに一つのよいアプローチではないかということを思ったりします。
別の例を考えてみましょうか。
今好意を寄せていた異性に告白して残念ながらフラれてしまった状況をイメージしてみます。
その人のことが大好きだったので、フラれた後はものすごくショックで引きずってしまうような状況です。
これは言わば、 現状が非常に停滞してしまっている状態です。
本来のパフォーマンスが出せていないので一刻も早く、事態を打開したい状況ではないかと思います。
ここで誰か別の素敵な人に出会い、その人には自分が受け入れられてうまく結ばれたとしましょう。
そうするとあれだけ状況停滞の原因だったフラれたという出来事をものともせず、事態を打開するパワーがもたらされることになります。
正確に言えば、フラれたこと自体が原因だったのではなく、フラれたことによって自分が感じた思考が状況停滞の原因だったと言えるでしょう。
つまりフラれた異性に捉われた思考に対して別の刺激を加えることで思考の向きを変えたことが事態を打開する要因だったと言えるのではないでしょうか。
2. 何が人をダラダラさせているのか
朝起きられないのパターンとフラれた状態からなかなか立ち直れないのパターン。
前者は肉体的なダラダラ状態、後者は精神的なダラダラ状態と区別することができるかもしれません。
どちらも打開するのに別の刺激を加えるアプローチが有効だと言えそうです。
別の刺激を加えることで、もともとのダラダラ状態の混乱を整えるきっかけとなっている可能性があります。
人はなぜダラダラとしてしまうのでしょうか。
この対処法を踏まえると、ダラダラするのは特定の機能が酷使されすぎてシステムが混乱していまっているからだと言えるかもしれません。
…きっと知らないうちに無理してしまっているのでしょうね。
身体の様々なシステムを使い、様々なことができるように整えて、
様々な可能性にチャレンジしていくことが、もしかしたら最も安定した心と身体の使い方なのかもしれませんね。
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