今から30年くらい前かな? それは、ETVの番組の音楽をいくつか担当していた頃。 その当時は、放送における音楽は「5分以内の使用については分配される使用料は一律」だったんですョ・・・ で、私は大学ノートにいつ、どの位、どんな使われ方をしたのか記載して整理していました。 そんな中、同じ回数放送されていたはずの番組の分配金額に違いがあることに気づいたんです!! なぜだ!? 当然、JASRACに連絡して、担当者とお会いすることに。 さぁ~、担当者の方もモンスタークレー
自分の記憶の中にある一番古い出来事は先日書いたオルゴールのことなのですが、親から後年聞いたこととしては、もっとへぇ〜っていう逸話があるらしいですw それは、私が4歳になる前、オモチャの木琴を買ってもらって自分一人で叩いて遊んでいるうちに、当時流行っていた歌謡曲、バラが咲いたを演奏したらしい。テレビで流れてたのを耳コピーしたんでしょうかね?w 巷でよく言う、子供の頃は天才で大人になったらただの人、の典型でございますw (⌒▽⌒)
おはようございます。 そういえば、自己紹介をまだしておりませんでした。 あんまり自慢できるような経歴ではございませんが、80年代末頃から作曲活動をして、主に放送で利用される音楽を作ってまいりました。ここ数年はコンサート用のオーケストラアレンジなどもお引き受けしております。昨今の優れたソフト音源、楽譜製作ソフトのお陰で昔より多くの若い方々が音楽を自分のパソコンだけで制作して世に出していける世の中となり、自分じゃなきゃできないようなことは少なくなりました。そんな中、日本の音楽業界
私の幼少期における、目覚まし時計分解事件!(w)に続く話題としては、やはりオルゴールに刻まれている音楽は著作権保護されているのか否か?でしょう。 ご存知の方もいらっしゃるかと存じますが、現在ではオルゴールだけではなく音声を記録したチップでさえも、録音の著作権許諾を受けて製造されています。 この歴史をちょっとした豆知識として紐解いてみましょう。 そもそも、レコードっていつからあるんでしょうね?今では音楽を聴く方法はほぼネットでのサブスクでしょうか?日本ではいまだにCDがある程
それは私が幼稚園児くらいだったと思う。 うちには設定時間になると綺麗な音楽が流れる目覚まし時計があった。 もう60年ほど前のことだから、中にあるのは本物のオルゴール! 決して音声チップなどではないw さて、その頃すでに音に対しては妙に敏感だった私 だけど、オルゴールなるものを見たことも聞いたこともない だけど綺麗な音がするものの正体を知りたい で、ドライバーを持ち出して、両親に隠れて部屋の奥隅でこっそりと分解し始めた ほぼ全ての部品を分解し終えて、手にしたオル