ビジョンは育つ!(1)
ビジョン育てよう!
目標設定とかビジョンつくりなどのセミナーにたくさん出席して作った。
【ビジョンは育つ】と言っている人はいなかった。
ビジョンを育てるには自分が育つということとセットです。
え?どういうこと?!と思う方。
そう、そこのあなた。
そうなんです。育つんです。
自分の経験値が上がり世界が広がっていく。
つまり、自分が育つと ビジョンや目標がどんどん広がります。
広がらないということはあなた自身がずっと同じところにいるか
脳内のデーターが更新できていない または 自分自身が育っていないという言い方ができます。
「いやーこどもじゃないんだから~」
「いまさら育つ?!」という方がいらっしゃるかもしれませんね。
『生涯学習』という言葉もあるくらい 死ぬ一日前まで学ぶ姿勢って大事じゃないですかね?(これは私の考えです)
さて、ビジョン・目標にもどします。
脳内で「決めた・描いたけれど・・・」と 呟いて(考えて)います。
【・・・】
このけれどの後に続く【・・・】言葉を表現しないままほったらかしにしている。
だから脳は反応しないのです。
未来の事を考えて書き記す。
けれど・・・・・・・・・・・・・
この【・・・・・・】です
今日は 脳の特性を知って
さらに味方につけて
自分のビジョンや目標達成するってことを知りたいと思いませんか?
もし、思わなければここから先は時間の無駄になっちゃいますので
さよならしましょう。
さて、知りたいと残ってくださったあなた。
お残りいたただき ありがとうございます。
嬉しいです。
ではご存じかもしれませんが 知っておくといい情報を2つ上げておきます
記憶は薄らいでいく。脳の性質上忘れていく。
エビングの忘却曲線と学習定着率。
何かを成し遂げる時にこの2つ知っていると成し遂げやすいのです。
①脳は忘れるということ
エビングハウスの忘却曲線 - Search (bing.com)
②学習定着率
忘れず脳に定着するには 参考になるのが学習定着率です。
平均学習定着率が向上する「ラーニングピラミッド」とは? | キャリア教育ラボ (mynavi.jp)
脳は忘れるものだということ。
思い出すのにすぐのほうが思い出しやすい。
学習定着率と言うと固いけれど忘れにくいつまり覚えているにはということです。
ただ忘れないためにビジョンや目標を復習するってという話ではない。
達成していくためには、
毎日そのことを考えて
出来ることから実行することだ。
やったらできる・そのうちにとか言ってやらないままにしているのはあなた。
点検してみてください
ビジョンや目標達成しない・育っていない人は6つの事のどれかに属してませんか?
①忘れている
②達成するための行動をしていない
③間違った方法をやっている
④同じ過ちを繰り返している(非を認めず振り返りができない)
⑤潜在的に実現することは無理・できないと信じている
⑥ビジョンや目標に数字が入っていない
この①なのです。
この①を自覚しておくこと。
それに対応するために学習定着率が参考になるのです。
アメリカ国立訓練所の研究より
講義を聴いただけ 5%定着する
読書する 10%定着する
視聴覚を利用 20%定着する
デモンストレーション実演説明 30%定着する
グループ討論・議論し合うグループ 50%定着する
自ら体験する 75%定着する
他の人に教える 90%定着する
つまりこの話を誰かに話す(教える)と定着する率が上がるということです。
今日はここまで
お読みくださってありがとうございます
次回をお楽しみに~!
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