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妄想家族 『他人の苦悩が活力』

ここ数日、息子が論文に悩まされている
そんな姿をわき目に見ていると、なぜか仕事が捗る
母、つくづくかわいい性格

どうせ後で添削する羽目になるのだが、
せいぜい苦悩するがいい
母、つくづくお人好し・・・・(-。-)y-゜゜゜

息子はパソコンが苦手である
ゆえに就職先はパソコンを使わなくても済む職場を探した
それは娘も同じだった

だが、今の世の中、なんでもパソコンだ
この先もまた、画面とにらめっこしなくていい生活などありはしない
これも世知辛いというのだろうか

授業にパソコンが導入されたのはいつだろうか?
パソコンどころか今や、ヒップホップが授業に組み込まれていたりする
剣道や柔道が必修だった母の頃とはなにもかも違う

そのあとしばらくして「ゆとり」がきた
「ゆとり」はわずかな期間で切り替わり、
ちょうどそれと今との間に位置する彼らは本当に不便な立ち位置

教育って一貫性がないのね…今さらだけど、時代の流れは速い
この先、自分にもそんな不便な時がやってくるだろうかと思う
だけどその頃の母は、孫に頼ればいいと思っている

なんだかんだいい時代を生きていたのじゃないかと振り返る
でも、それぞれの時代に生きている者には、その世界が現実
結局最後は、みな「いい時代だった」と言える世の中であってほしい



まだまだ未熟者ですが、夢に向かって邁進します