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一生この女から逃げらんねーとお父さんが観念した話し

わたしはお父さんと付き合い出してから、連日ペラ40枚を越えるラブレターを、会社に行ってるお父さんに送り続けてお父さんを驚愕させたのだったが。

お父さんが一番びびったのは、
『恋は終わりました。愛しています』
の一文だったそうで、正直『この女キテる…!』と思ったそうだ。

そして帰宅したらわたしが箪笥やら衣装ケースやら炊飯器やらポットやら、勝手に運び込み部屋中模様替えしており、

『…いい箪笥だなぁ…』
とやっと一言茫然と口にした時には、やべぇ、一生逃げらんねーと、覚悟したそうであった!!

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25歳 上の夫(令和5年、77歳。重篤な基礎疾患があります)と私との最後の「青春」の日々を綴ります。

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