今年の抱負

pixivFANBOXを遡って、noteに記事をひとつ移すたびに、お父さんのところへ行く。

「父ちゃ－ん。大丈夫かー？？」

うたた寝をしているお父さんに声をかける。

「すげー気持ちがいいよ！」

お父さんの柔らかい声が返ってくる。

2023年1月9日は、こんなやり取り ばかりしながら、もう20時10分である。

今年の抱負であるが。

今年はゆっくりのんびり焦らずに。

「お父さんとの時間」と「原稿を描く時間」と「お父さんとの記録を言葉で残す 時間」とを、それぞれ着実にしっかりと、充実させたい。

私の体はひとつである。
病気もあるから、ゆっくりなペースでしか生きられない。

大事なものがある。

「お父さん」

「港町ブルース」

「お父さんを言葉で残していくこと」

散々考えたけれども、この どれが欠けても、私はやっていけない。

そして、やらなければならないと思う。

お父さんは、眠る時間が長くなった。

だから一緒にいられる時間は、「お父さんとの時間」をちゃんとやる。
やりたいのだ。