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eGFR15.2。15より上をキープし続けて2年数ヶ月。末期腎不全。簡単にくたばらんよ!!

お父さんのeGFRが15.3だった2年数ヶ月前、循環器の先生たちは、私にこっそり血液検査の結果を渡し、あきらめムードの中、『次の予約どうします?』と言ったんだった。

私、即座に『予約入れてください』と返答したんだった。

お医者さんが諦めても、私もお父さんもサラサラ諦める気はなかった。

あれからずっと数値は15から上をキープし続けている。

末期腎不全、だから、なんだと言うのだ。

検査の数値を見ながら、毎回お父さんと反省会をし、数値は良くなったり悪くなったり、繰り返しながらも15より上をキープし続けて今日の検査であった。

今日の数値は、今までで最低の15.2 。

と、いうわけで、早速反省会をした。

数値が10を切るまでは、我々はしぶといんである。

もうこの数値をずっとキープし続けていて、お父さんは元気ハツラツ、要するに、キープし続ければ良いのだ。

もちろん、年齢や病状で、やがては数値は下がるだろう。

けれども、数値が10を切るまではいくらだって悪あがきしてやる。

『どこのどんな医者が諦めたって、俺があきらめねぇ!』とお父さんに言った。

『どこまでも、しぶといじじいでいてやるよ!』お父さんはそう言った。

このぐらいで諦めたりくたばったりしてたまるかである!!

そんなわけで、お父さんはそうそう簡単にくたばらないし、私がそうさせないから、フォロワーの皆さん、読者の皆さん、安心して、お父さんと私を見ていて下さい!!

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25歳 上の夫(令和5年、77歳。重篤な基礎疾患があります)と私との最後の「青春」の日々を綴ります。

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