uznaomom 20230818
※2023年8月時点のおはなしです。
ウズナオムオムで季節の野菜サラダを注文。オムオムで食べられる野菜(湘南お野菜便さん)が大好きで。自ら外食でサラダを頼むのはめずらしい。
久しぶりにザ・サラダ、生野菜を食べる。ふだんくったくたに煮込まれたスープ、味噌汁、ラタトゥイユとかを好むわたし。
生野菜って、この盛り盛り(盛り🍚森🌳モリ💪)の盛り付けのおかげもあるけど、自然が迫り来る感じがする。それをぐわぁっと体内に入れることによって自らも自然の中に入っていけるような、一体となれるような気にさえなる。
大地を感じる。土から採れたんだなぁ〜とか、雨を浴びてお日様を浴びて、こんなにたくましく育ってくれたんだ〜って想像して自然をダイレクトに感じられる食べ物だと思った。
自分がよく口にするものは加工、調理によってそれがぼんやりしているものが多いかもしれない。どちらも美味しいのには変わりないけど。
生野菜がもつエネルギー、パワーというのはすごいなと。新鮮だからこの感動があるのかもしれない。野菜ごとに調味、下拵えがされてあってそれを一皿に、一堂に介してサラダとなっている。
びっくりしたのは白いゴーヤ!歯ごたえはわりと柔らかくて噛みやすい、噛んだ後に感じる酸っぱさに似た刺激?はいま考えるとゴーヤの〈苦味〉だったのか?ゴーヤだとわからずに食べると〈苦味〉を〈苦味〉と感じず、そのものがもつ味の特徴、個性としてとらえるからおもしろい。
おかひじきのみずみずしさ、美味しさにびっくり!おそらく食べたのは初めて?気づかないだけか?で、好きになりました。そんな発見や自然を感じさせてくれる一皿は、もはや体験。やっぱり作品なんだなぁ。
まんなかのポテトサラダがうれしい。ときどきつつきつつ、本格ハムに寄り道するとそのおいしさにびっくり。