北陸でもパン!
本日のパンは、『金時豆ぱん』です。
前回に引き続き、北陸パンめぐり第2弾。
紛れもなく地元、“金沢ジャーマンベーカリー”のパンのご紹介です。
このお店は現在北陸の石川と富山に9店舗展開しているベーカリーさんですが、ワタシは金沢百番街店にて購入しました。
せっかく金沢に来ているのに、寒さのあまり観光する気0のワタシにもちゃんと居場所を提供してくれた、駅ビル内ショッピングモール百番街に感謝です。
だけどあんなにオープンなフリースペースをあちこちに置いていては、ワタシのような役立たず観光客が増えるのでは?と心配していたのですが。
観察したところ、スーツケースごろごろの観光客が入れ替わり立ち替わり出入りしていましたし、皆さんいくつもお土産を下げておられるようなので大丈夫かな?
ワタシはパンとおやつだけのささやかな貢献ですが、どうかお許しくださいね。
そのパンについて、でした。
最初は金沢ならではのパンを選ぶつもりだったのですよ。
でもパン生地がデニッシュだったりドーナツだったり、その時の気分に合わなくてトレイを持ってうろついていると。
人気ナンバーワンのポップが目についたのでした。
経験上、このナンバーワンはあまりあてにならない事は知っていますが、豆好きだしこのスクエアの形が珍しくて、選んでみました。
なんでもこの日はお値段そのままなのに金時豆増量の日らしく、どんどん追加されているところからしても、売れ筋のパンであるのは間違いないらしい。
確かに金時豆どっさりでしたよ。
でも豆好きのワタシとしては、いつもこれぐらいは入っていて欲しい量ですが。
ワタシはパン製造をしていた時に豆パンの成型もやっていたのですが、確か生地を丸める際に豆が外にでるように触っていた記憶があるのです。
生地から豆が飛び出さず、しかもぱっと見で豆の存在がわかるように、ちょっと特殊な丸め方をしていたような。
この豆パンも外側に豆が集中し内部には入っていないので、同じような成型後四角い型に入れているのでしょうか?
ベーカリーに再就職以来、忘れていたパンの細かいアレコレを思い出す事が増えて、非常に面白いですね。
次回も金沢のパンが続きます。
使用した筆
主線…Procreateペンシル
生地表面…グランジ
生地側面…Latte、Candy