若い部下はこっそり褒める
まじめな上司ほど、部下とのコミュニケーションに頑張っています。
承認欲求が強い若い世代は「とにかく褒める」と思ってしまいますが、褒めるのも気遣いが必要でした。
ビジネスでの正しい褒め方は
・個別に褒める
・ゆるく褒める
●みんなの前で褒めない
若い世代にとって、皆の前で褒められ目立つことはリスク。
SNSで悪いほうに目立つと社会から攻撃されます。
社内で褒められるのは、「意識高い奴」「調子にのってる」などネガティブに目立ってしまうことで、攻撃されるリスクがあります。
若い世代には「目立ってはいけない・出る杭になってはいけない」という心理があるようです。
プラス「次、失敗できない」という圧も感じます。
面倒ですけど、個々の状況に合わせた誉め言葉が求められています。
確かにSNSで炎上した人を見ると私だってゾッとします。
若い世代が人からどう思われるのかに敏感になるのもわかります。
でも、上司が褒めている子のことを「あの子調子にのってるよね」と言わなくても、思ったことありませんか?アラカンの私は覚えがあります。
若い世代というより、若い時に誰もが感じることではないでしょうか。
●“いいね”感覚でゆるく褒める
若い世代は盛大に褒めるより、共感して認めるほうが嬉しい。
褒める対象を変える方法もあります。
売上NO.1という誰でもわかる事実を褒めるのは目立つことになるので、能力やプロセスを褒めます。
ちゃんと見ていないと気付かない部分を褒められるのは嬉しいですよね。
見た目は“いいね”感覚ですけど、深い洞察力も必要です。
昭和の上司が羨ましいです。
今どきの上司は、観察力と洞察力をそなえ、個々の考えに合わせ適切な誉め言葉で成長をサポートし…
ここまで書いて、「やってられるかー」って思いました😣
若い部下を抱える上司には特別手当とストレス解消休暇をあげてほしいです。
上司の皆様、応援しています!!