和を以て貴しとなす~夫が彫ったお地蔵さん
和を以て貴しとなす、とは聖徳太子の言葉ですが。
夫が彫った、この2体のお地蔵さんを見て、私はそう思ったわけです。
和やかに語っているかのような、そんな雰囲気。
このお地蔵さんは、ヒスイさんの記事を経て、書家の五輪さんにご依頼をいただいたものです。
ヒスイさんの記事はこちら
…これも何かのご縁ですね。
ありがたいことです。
夫の彫るお地蔵さんは、すべて表情が違います。
「同じ表情」で彫ることもできるのですが…
彫っているうちに、なんとなく「この顔がいい」という瞬間があるようで。
こちらは、ヒスイさんのもとに旅立ったお地蔵さん。
五輪さんにご依頼いただいたお地蔵さん、その1。
その2。
五輪さんからは、2体のご注文をいただきました。
(画像がナナメになっているのはご容赦ください)
少しずつ、表情が違いますよね。
でも、それぞれに「良いなぁ」と思うのです。
手彫りならではの味わい、といいますか。
そして、2体のお地蔵さんを並べてみたら…
あ、なんかいい。
向かい合わせてみれば、めっちゃ和やかやん。
…ということに、気づいたのです。
五輪さん、もう少し仕上げをしてからお届けします。
今しばらく、お待ちくださいませ。
そしてヒスイさん、素敵なご縁に感謝です。
お地蔵さんを迎えたい、と思ってくださった方は…
こちらをご覧ください。
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