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奈良県東吉野・丹生川上神社(中社)

昨日は休みだったので、夫と出かけてきました。
目的地は、奈良県東吉野~川上方面。
「丹生川上神社(中社)」と、「丹生川上神社(上社)」です。

丹生川上神社は、上社・中社・下社と3社に分かれています。
今回は、その三社にお参りするという「三社めぐり」に出かけました。

位置はというと…

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ちょっと見づらいかもしれませんが。
この鳥居のマークのある所です。

この、地図上の右側にあたる2社が、今回の目的地。
一番左の下社は、以前にお参りしてますのでね。

南大阪にある我が家からは、京奈和自動車道を経て約2時間の道のりです。
途中から山道になりますが…
あちこちで桜がきれいでした。

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丹生川上神社(中社)です。
主祭神は、罔象女神(みずはめのかみ)。

そのご神徳はというと…

ご祭神「罔象女神」は、伊邪奈岐命いざなぎのみこと・伊邪奈美命いざなみのみこと夫婦神の御子神にして水一切を司る神様です。

水利の神・水の祖神として、「水」に関わる物事に広大無辺なご神徳をあらわされます。

古くは雨師の神として、人々は五穀の豊穣、特に旱(ひでり)続きには降雨を、長雨の時には止雨を祈るなど水神のご加護を祈ってきました。

(丹生川上神社HPより)

神社のあるあたりは、とても水が豊かなところです。
ゆえに、「水」をとても大事にしているのですね。

興味がおありの方は、丹生川上神社公式HPもご覧ください。

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夫と二人、拝殿で手を合わせました。

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境内で咲いていた桜。
ソメイヨシノもいいですが、濃いピンクの桜も良いですね。

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神社の向かいに流れる川。
太陽にカメラを向けると、虹のような光が写りこみます。

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どこまでも透き通った水。

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拝殿で「龍玉」というのを求めました。
玉の下に穴があいていて、そこに息を吹き込み…
「東(ひんがし)の滝」に投げ入れる、というものです。

「東の滝」は、神社から徒歩5分ほどのところにあります。

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「赤い橋を渡る」と宮司さんに聞いたので…
赤い橋を渡ったのですが、こちらの橋ではありませんでした。
正しくは、国道をもう少し進んだところにある橋でした。

前を歩いているのは、夫です(笑)

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橋の上からの景色。
中央部分の河が、濃い緑色になっています。

この「淵」は、「木津川」「日裏川」「四郷川」の3つの支流が合流する部分になっています。
「夢淵」といいます。

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ようやく、「東の滝」にたどり着きました。
それほど大きな滝ではありませんが、水量がすごかったです。

ごうごうと音をたてて流れる滝に向かって…
龍玉を投げ入れました。
穢れを取り去り、運気を開いてくださるんだとか。

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東の滝付近から見た、夢淵。
清らかな流れに、身も心も洗われたような、すがすがしい気分でした。

【前回の下社参拝の記事はこちら】


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中岡 はじめ
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