手紙~夫の中学生時代の話
2月26日、午後。
ようやく、PCでnoteを使えるようになりました。
やれやれ。
さて。
今日は夫も仕事が休みだったので、お昼は和歌山に行って中華そばを食べました。
その帰り、車を運転しながらAMラジオを聴いていたら、面白いエピソードが聞こえてきました。
番組の今日のメッセージテーマが「手紙」だったようで。
投稿者が中学生の時、好きな男子の自宅ポストに、他人のふりをしてラブレターを投函した、という話です。
投稿者は、私とそれほど変わらない年代の女性でした。
「まぁ自分らが若い頃といえば、手段が手紙か電話しかなかったもんなぁ」
ハンドルを握りながら、私はしみじみ言いました。
「店長(夫のことです)が中学生ぐらいの時やったら、手紙のひとつやふたつ、みっつ、よっつ、くらいはもらったんちゃうん」
夫は中学生の頃、「超」のつく美少年でした。
「そうやなぁ…んー、あの子と、そんで違うクラスの子、あと1歳下の金持ちの子…」
「やっぱりあったんかい!!」
「あった。でも、そんなしょっちゅう、とちゃうで。時々や、時々」
「てか金持ちの子って!乗っかってたら今頃逆玉やん」
「いや、でも断ったで?」
「なんで。もったいない」
「その時俺、彼女おったし」
「中学生で彼女おったんかい!!このマセガキが」
…中3で初体験をした私が偉そうなことは言えませんが。
「もう忘れたわ。昔の話や」
夫は照れたように言いましたが…
もし私が夫と同じ中学校に通っていたら、同じように手紙のひとつやふたつ、渡していたかもしれません。
あるいは腐女子としてBLネタにしていたか…
(たぶんその可能性が高い)
まぁ、どうでもいい話です。
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