夢をみたおたまじゃくし

幼い頃からただただ漠然と外の世界に飛び出すことを夢見てきました。 これまで積み上げてきた奇妙で、でもかけがえのない経験、これから待ち受けている新しい冒険について、共有出来たら嬉しいです。

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それでも、アメリカに行く!? #2

もちろん、まだ行きません。 だから今日は自分の生い立ちを振り返ってみることに。 ちょうど日本の企業の多くが台湾に進出していた80年代、千葉県民の父も仕事で台湾へ赴任。きっと三、四年の任期だったところを、運良く高雄市出身の母と結ばれ、想定外の10年間の赴任生活に。その間に、2人の次男坊として生まれた自分。日本を知らない半分日本人・半分台湾人として、日本文化に軸をおいて、日本人の友達たちと一緒に幼少期を過ごした。 まだ、台湾に新幹線も無く、台北-高雄間を贅沢したら飛行機で、節

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      コロナウィルスが世界で猛威をふるいはじめ、これまでの生活が一変。 今まで当たり前だったことが当たり前じゃなくなってからもうすぐ二年。 国内旅行も、何なら隣町までのお出かけにも気をつかう生活に、疲れを通りこして慣れてきたこのタイミングで、会社からアメリカ カリフォルニア州への赴任の内示を受けた。2022年4月から4年間。 海外に行くことには慣れているつもりでも、旅行、出張、親のすねをかじっての留学でもなく異国の地に移り住むこと、なんなら世界でコロナ感染者数が最も多い国のひと