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並行読みのススメ

私はいつも、読みかけの洋書(本)が2〜3冊ある状態です。
ですがどれも途中で読むのをやめてしまったわけではなく、現在進行形で読んでいる最中の本です。
なぜそのような読書の仕方になったかというと、読みたい本がたくさんあって一冊に決められなかったり、ある本を読んでいるときに他の本に目移りして、その本を読み始めてしまったり、というような理由です。そして、同時に複数の本を読み終わることはないので、複数読んでいるうちの一冊を読み終わったら次の新しい本を読み始めて、という感じで並行読みが無限ループします(;^ω^)
ですが結構この並行読みはメリットが多いのではないかと思ったので紹介します。

並行読みのメリット

一言でいうと、どんなときも読書がはかどる!だと思います。

仕事や勉強で疲れたときはなんだか軽いものが読みたくなったり、今日はもう難しい英語を読む気がしないから易しい英語の本か読みたくなったり、はたまた今日はもう英語は見たくないから日本語の本で気楽に読書を楽しみたい!とか、その時の気分で読みたい本が変わったりしませんか?がっつり気合を入れないと、なかなか読み進められない本もたまにありますよね。
並行読みをすることで、気分に合わせて本を選べるのでどんな気分のときにも読書を楽しめます。

また、その時の読書に割ける時間で本を選ぶこともできます。がっつりとまとめて時間が取れるときには難易度高めの長編を読んだり、あまりたくさん時間が取れないときは易しい英語の本を選んで少しでも多くの文章を読み進めたりと、どんな短い時間も読書に充てることができます。

その時の状況で本を選べるのも大きなメリットです。私の場合、読み始めと終わり際は中断されることなくまとめて読みたいので、スキマ時間で読むことはしません。ちょうど泣ける場面のときは外では読みたくないですし、知り合いがそばにいる場所では洋書は読みたくないしラノベもちょっと勘弁(特に挿絵ページが差し迫ってるときは笑)と思ってしまいます。

何冊も並行して読むことで、気分や状況に合わせて本が選べるので、とても効率良く読書ができると思います。

並行読みの方法

私がもっともよくやる並行読みの方法を紹介します。

まず、本の種類としては
①難易度高めの洋書
②難易度低めの洋書
③日本語の小説
の3種類を並行読みすることが多いです。

通勤中や休日に読書が長く楽しめる状況では①の本を読みます。私は隙あらばトイレでも本を読みますので、トイレ中や歯磨き中では短い時間で読み進めることができる②を読みます。
そして同じように短時間で楽しめる日本語の小説も気分に合わせてトイレや歯磨き、洋書を読みたくないタイミングなどで選んで読みます。

そのときの状況で並行読みの本が増えたり減ったりしますが、だいたいこのような感じです。

並行読みあるある

よくあるのが、いいところに差し掛かるとその本ばかり読みすすめて読了までいってしまうこと、です。
基本的には並行読みをしていますが、やっぱり本の内容によっては、展開が面白くて一気に読みたくなるときもあります。そんなときは本能に従うのみで、並行読みは忘れて読みたい本を一気読みします。
そうすると、久しぶりに開いた違う本の内容を忘れてて少し戻って読み直したり、ひどいときはかばんの中に置き去りにされ、読んでた存在を忘れることもあります(笑)
そして私の場合は紙の本を読むことが多いので、出掛けるときは荷物が重くなりがちです。。
電子書籍にすればこのあたりはだいぶ改善されそうですね!(かといって紙の本からなかなか卒業できません笑)

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