【前半編(晴れ)】やっぱり壱岐が最高だった話。壱岐のオススメまとめ!
今年の夏も、長崎の壱岐へと訪れた。
家族4人では2年連続、個人的にはもう何回目か忘れるほど大好きな島である。
0.壱岐のおさらいと前提
今年は、8/9.10と8/12.13.14の計5日の旅行となった。11日は私の仕事のため一旦帰宅。なかなかの強行スケジュールだったが、やはり最高だった。
まず天候だが9.10の前半は晴れ☀️後半の12.13.14は曇りのち雨。14は秋雨前線の影響で大雨だった。
このnoteでは、この5日の行程でどこに行ったのか?そして何をしたのかを記し、なぜ最高なのかをまとめたいと思う。
まずは、晴れの前半2日間(8/9.10)からスタート!
1.王道イルカパークと「いただきます」の意味
まずは1日目。
レンタカー。我が家は、毎年東和レンタカーさんにお世話になっている。郷ノ浦に到着後(芦辺にも送迎可能)スタッフの笑顔に迎えられ、5分ほど送迎バスに乗りレンタカー屋さんへ。
5歳と3歳の子供がいるので、体力の発散が必要。
ということでまずは勝本にあるいるかパークへ訪問した。昨年より動物のふれあいなどのサービスなど増えていて、楽しいひとときを過ごした。
うさぎやモルモット🐇を触るときに、スタッフさんが写真を撮ってくれたりサービスも素敵です。
動物が心から好きなんだろうなと伝わってくる。
Instagramでは、けっこうな頻度でLIVE配信をやっており、身近にイルカを感じることができる。
施設の中に、
公園やカフェもあり半日はここで時間を過ごせます。特に動物が好きな子供がいる家族だとあっという間に時間が過ぎる。カフェ自体も綺麗で女性も安心。もちろんコロナ対策もバッチリだった。
(そうそう、勝本の朝市も現地方々がアジの開きなど売っており勝本の朝の風景である。)
加えて、イルカについての知識を教えてくれるため普通に勉強になって楽しい。イルカを科学するという創業者の想いも素敵だなと思った。
何より今回良かったのが、釣りのオプションツアー。
息子も釣りが好きで、壱岐に来る理由の1つでもある。一竿3300円と激安ではないが、勝本の港で釣りができるから大物も普通にかかる。1時間くらいだろうか、さびき釣りを堤防から行った。この時息子と娘が(奥さんも)はしゃぐのでそれを見るだけで幸せである。
結果、メジナが釣れた。(20センチくらいかな)
わーいわーい!嬉しかった^_^
アジも10匹は釣れた。晩ご飯はこのお魚を食すことに決定!教育面でもこだわりを持ち、
「いただきます」の意味
をここで伝える。命をいただくんだよ、と。まだわからないかもしれないが伝えることに意味があると信じている。
気づけば、15時になっており郷ノ浦へ戻る。
その前に、子供たちが満足してくれておとなしくしてくれていたので、勝本の古民家、モカジャバカフェ大久保店に立ち寄りハンバーガーを購入。郷ノ浦へ帰りながら食べました。
2.心洗われるサンセットと花火と食
さぁ、チェックインへ。
宿は毎年お馴染みのビューホテル壱岐。
郷ノ浦の船乗り場すぐのホテルでありアクセスは抜群。ホテルの前の海から釣りもできる。(一竿+餌で1650円)料理もしてくれる。
このホテルが素敵なのは、
支配人自ら夕食の時はおもてなしをしてくれる。またWiFi環境も良くなっていて、リモートワーク仕様にもなっていた。金額も1泊1万ちょいと他のホテルに比べても高くはない。そんで持ってホスピタリティ溢れているため、満足度は高くリピートさせてもらってます。7階の温泉♨️に入り、今日以降は天気が悪くなるためsunsetを見にホテルの裏側へ。思い返すと私がsunsetが好きな理由は両親が壱岐に連れて行ってくれたことがきっかけだと思い出した。
綺麗なんですよね。心が洗われる。
ラッキーだったのが、
この日は郷ノ浦湾で花火大会が開催されたことだ。(これはたまたま)
台風のため1日延期になったことで見事に見れた。お世辞抜きで目の前で見れる花火は感動。
音が大きくて娘はびびっていた。要チェックなのは、8月10日前後に毎年花火大会があること。ここに合わせて壱岐に行くのもアリ。
晩ご飯は釣った魚を唐揚げにしてくれるので、部屋で食べることに。子供たちも自分で釣った魚だから美味しく食べる。(塩をつけてくれるのでそのまま食べられる。)この釣って→食べるという一連のプロセスが私は好きだ。食事は今や出てくるのが当たり前。
自給自足で生活をする重要性
をほんの少しだが感じてもらえるだけでも、感謝の気持ちが芽生えてくるはずだ。食べられるのが当たり前ではないこと。それを子供達には伝えたい。
こうして、あっという間の初日が終わった。
壱岐の特色である。時間が過ぎるのがあっという間だ。いい感じでヘトヘトになるので睡眠の質も良い。部屋は空気清浄機も設置されているので清潔です。
3.台風後の辰の島での気づき
さて、2日目。
天気はまだ晴れのち曇りで☁️30度を超えている。
この日は、妻も大好きな辰の島へ。
冒頭の昨年noteにも辰の島については、少し触れています。郷ノ浦から勝本湾へ。車での移動時間は30分程度。南から北まで縦断するわけだが、30分で移動が可能。これも壱岐のいいところです。
そして、勝本漁港から8分で辰の島へ。
一気に海がエメラルドグリーンになります。
到着後お馴染みの崖道を歩き休憩場へ。
あれ?いつもと少し違う。
写真は撮っていないが、
あの辰の島にゴミが沢山あったのだ。
小さな頃から泳いでた奇跡の海が。。
気になった私は、休憩場のスタッフに尋ねてみた。理由は明快で、台風の後はゴミが行き着くとのこと。なるほど。風向きも見事に北にある辰の島に向かっていたために行き着くわけだ。一つ勉強になった。
壱岐を愛する人間として一つの学びは、さすがの辰の島でも台風の後は海が汚れている、ということ。
そもそもゴミはしっかりと捨てることが重要ですね。SDGsの文脈からも良いと思う。スタッフが一生懸命発泡スチロールなどのゴミを回収していた。感謝。
スタッフが心込めて管理してくれているからずっときれいなんだろうなと。
とはいえ、
さすがの辰の島。遠浅であり少し沖に出ても足がつく深さである。いっときすると少しゴミも減り持ち前の魅力であるエメラルドグリーンが見えた。
残念ながら翌日は仕事のため14時まで泳ぎ、帰りの準備。(10時過ぎから遊んだから、3時間半はいたことになる。体感値としては十分満足はできた。)
船の出発までは少し時間があったため、同じ勝本エリアにあるLAMP壱岐を尋ねた。
私は将来コミュニティスペースを作ることが夢であり、その最先端をいっているLAMP壱岐での気づきは大きかった。
元気の良いスタッフが駐在していて、
古民家だがリフォームされていて清潔な空間で、
子供のことも可愛がってくれる。
また12日、ランチに来る約束をして一旦帰福。
4.このnoteに出てくるオススメまとめと後半編の紹介
仕事で一旦帰るとはいえ、
また明後日から壱岐に戻ってくるとはいえ、
すでに壱岐の魅力にやられている私。不思議な島です。人が温かいんだろうな。それが好きなんだと思う。
晴れの日は、本当に色々やることがある壱岐。
後半編にも登場しますが、一旦前半編に出てきたお店をまとめています。
●イルカパーク(勝本)
●勝本の朝市
●辰の島
●釣り(イルカパークオプション)
●モカジャバカフェ大久保
●LAMP壱岐
これにて前半の晴れの壱岐は終了した。
正直、これだけでも最高の旅である。
子供の笑顔がたくさん見れるだけでなく、沢山の教育の機会があるのも壱岐の魅力だと思う。
続いて、雨の【後半編】を記載します。
ぜひ読んでみてください。
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