2021年8月14日(土)雨

8月14日、あまりよく眠れませんでした。遅起きをして、朝食をいただいて、昼食をいただきに、与野本町にある「かづや」さんにお邪魔したのですが、お店がお休みでした。

昼食は、与野本町にある「麵奏ハモニカ」にて、特製濃厚つけ麵をいただきました。たいへんおいしかったです! ごちそうさまです。

昼食後、掃除洗濯を行いました。少しだるかったですが、掃除洗濯が無事終わり、ホッとしました。

掃除洗濯後、NINTENDO SWITCHにて、「ゼルダ無双 厄災の黙示録」を遊びました。たいへん面白かったです! ありがとうございました。

ゼルダ無双後、横になりました。

横になった後、実家へ帰り、夕食をいただきました。今日の夕食は、カレーライス、サラダです。たいへんおいしかったです! ごちそうさまです。

実家のカレーライスはシンプルですが、格別なおいしさがあります。

実家にて夕食後、家に帰って、しばらくのんびり過ごして、「ゼルダ無双 厄災の黙示録」を遊びました。しばらくレベル上げは必要みたいです。たいへん面白かったです! ありがとうございました。

ゼルダ無双後、読書を楽しみました。読んだ本は、池上嘉彦さんの「記号論への招待」の「記号」と「記号機能」の項目を読みました。

あるものが別のあるものの代わりとしてそれを表している時、その働きは「記号機能」、そしてその働きを担っているものは「記号」と呼ばれる。コードに基づくコミュニケーションの場合は、メッセージを構成するのに用いられる「記号」はもとからコードに定められているわけであるから、このような場合には何が「記号」であり、何が「記号」でないかはきわめて明瞭である。このような場合は、「記号」の概念が「記号機能」の概念に優先しているように思える。

これに対し、「推論」型のコミュニケーションでは、必ずしも「記号」がもともと存在しているのではなくて、当事者が自らの主体的な判断に基づいて、あるものが別のあるものを表している(つまり、そこに「記号機能」が存在している)と認定する。その瞬間にそのものは「記号」となる。ここでは、「記号」の概念よりも「記号機能」の概念の方が先行することになる。このやり方で、人間は事実上すべてのものを「記号」にすることができる。人間はすべてのものにことばを与えることができる創造主なのである。

お話まとめきれませんでした。お話では、推論的コミュニケーションの時は、交わされるコードがあるとき、記号機能を持ち、記号に変わり、違った意味合いを持ったメッセージに変わることがある、というお話なのではないかと思いました。

お話大変難しかったですが、面白かったです。

「記号論への招待」たいへん面白かったです! ありがとうございました。

読書後、Amazonにて、宮沢賢治さんの本「風の又三郎」と「注文の多い料理店」を購入しました。今から拝読することが、たいへん楽しみです!

昨日の精神科ナイトケアにて、「認知行動SST」と「マインドフル・セルフ・コンパッション」を学びました。頭に定着させるために、まとめたいと思います。


「認知行動SST」は、「問題解決技能モジュール」を学びました。問題解決技能モジュールでは、4つのことの達成を目指します。

①問題解決のスキルを身につける。

②目標達成に向けて、解決の計画を立てられる。

③解決できると思える自己効力感と自信を高める。

④行動を活性化して、肯定的な気持ちを増やす。

【問題解決技能モジュールの目的】は、目標達成のために、問題の山を一歩ずつ登って極めよう。です。(山を登る「Scale the mountain」)

問題解決のスキルを高める意義を話し合いました。

①問題がうまく解決できた経験は、仕事がうまくまわるのか心配だったのだけど、仕事をうまくおさめることができるようになった。と答えました。

②うまく解決できなかった経験は、異性との関係性作り。と答えました。

③スキルを高めることで期待することは、問題が解決することによって、意欲が高まる、と答えました。

【問題解決のためのステップ】として、【SCALE】というものがあります。

SCALEのごろ合わせで覚えます。S:Specify、C:Consider、A:Assess、L:Lay out a plan、E:Execute and Evaluate、という英語の頭文字です。

【問題解決のためのステップ】は、5つあります。

①(S)具体的に取り組める問題に言い換える。

②(C)解決策を考える。できる出来ないは考えないで、いっぱい考えることが大切です。

③(A)解決策を判断する。自分が取り組めそうな課題を直感で選ぶとのお話でした。

④(L)実行計画を立案する。

⑤(E)計画を実行して結果を評価する。確実にできる計画を実行することとのお話でした。

解決策を選ぶ基準として、一週間以内に取り組める課題にすること、スモールステップにすること、問題が起こった時は、目標を立て直すこと、とのお話がありました。

問題解決モジュールのお話、大変勉強になりました。ありがとうございました。


「マインドフル・セルフ・コンパッション」は、人間関係でのセルフ・コンパッションを学びました。

人間の感じる苦しみの多くは、人間関係から生じます。二つ原因があるそうです。

①人間のつながりから生まれる苦しみ。相手が苦しんでいる、悲しんでいるが伝わってくることだそうです。

②人間の断絶から生まれる苦しみ。拒絶、死別、恋愛、別れなどがあるそうです。

人と会話していて、「別に」と言われたので、「怒っている?」と聞いてしまうことがありますが、親密な関係では人から人へ感情は伝わりやすく、ネガティブな感情の悪循環がおこることがあります。このような状況の時に、セルフ・コンパッションを使って対処します。

悪循環を断ち切る方法として、他者と親密な関係を築くには、まずは自分自身と親密な関係を築く必要があります。

自分に向けたポジティブな感情(コンパッション)は、声のトーンやちょっとした表情から、相手にも伝わり、悪循環を断つことができます。セルフ・コンパッションを育むことによって、「相手を変えようとせず、意見を尊重し、相手の視点を大切にできるようになる。」そうです。

自分の感情に必要なことを満たすことを考えました。

私たちは自分のニーズを、パートナーに直接察してもらい、満たしてもらおうと期待してパートナーにプレッシャーをかけることがよくあります。しかし、パートナーはプレッシャーを感じ、自分も満たされず苦しんでしまいます。そこで、自分に必要なことをパートナーから与えてもらおうと頼らず、自分自身で直接満たすようにします。

課題をまとめました。【人間関係で、不満を感じていることを書き出してください】には、仕事が忙しくて、職場でイラっとする、と書きました。

【次にどうすれば、自分に必要なことを満たせるか、アイディアを書き出してみましょう】には、整形外科にてリハビリ、バラの写真を撮る、そのあと、僕は職場で対処で来ているので、普段、職場でどのような対処をしているのか考えてみることにしました。

マインドフル・セルフ・コンパッションですが、たいへん勉強になりました。ありがとうございました。

今日もみなさん、お付き合いありがとうございました。明日も、よろしくお願いします。

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