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イヤホンで音楽聴くの好きだけど、耳が心配…そんなあなたへ。難聴について知って、耳を大切に!
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「大好きな音楽を、もっと大きな音で聴きたい!」
そう思ったこと、ありませんか?でも、ちょっと待って下さい。実は、イヤホンやヘッドホンで大きな音を長時間聴くことは、私たちの耳に大きな負担をかけているんです。
なぜ、イヤホンで聴く音楽が耳に悪いのか?
「え、音楽聴くだけなのに?」と思う方もいるかもしれません。でも、私たちの耳はとっても繊細なんです。
難聴って、どんなもの?
難聴には大きく分けて3つの種類があります。
感音性難聴: 音を電気信号に変えて脳に伝える大切な部分(有毛細胞)が傷ついてしまうことで起こります。イヤホンやヘッドホンでの大音量が原因となる「騒音性難聴」も、この種類に含まれます。
伝音性難聴: 外耳、中耳、内耳のどこかに障害が起こり、音がうまく伝わらないために起こります。
聴覚情報処理障害: 耳で聞いた音が脳でうまく処理できず、言葉が聞き取りにくくなる状態です。
イヤホン難聴って、どれくらい危険なの?
最近の調査によると、世界で11億人もの若者が、イヤホンやヘッドホンでの大音量が原因となる難聴のリスクにさらされていると言われています。特に、若いうちから大きな音を長時間聴き続けていると、将来、難聴になってしまう可能性が高まってしまうんです。
なぜ、若者が特に危険なの?
若いうちは、耳の機能がまだ十分に発達していないため、大人よりも大きな音に弱いんです。また、スマートフォンや音楽プレーヤーが身近になったことで、いつでもどこでも好きな音楽を聴けるようになり、長時間大きな音量で聴き続けてしまう人が増えていることも原因の一つと考えられています。
どうすれば、耳を大切にできるの?
音量に注意しよう!
WHO(世界保健機関)では、1日あたりの音圧レベルの許容基準を設けています。それによると、80デシベルの音を40時間聴くのが目安とされています。イヤホンやヘッドホンは、耳に直接音が当たるため、もっと短い時間で聴くようにしましょう。
長時間聴かないようにしよう!
大好きな音楽でも、長時間聴き続けると耳が疲れてしまいます。こまめに休憩を取りながら、適度な音量で聴くようにしましょう。
周りの音に気を配ろう!
電車の中や人混みなど、周囲が騒がしい場所では、さらに大きな音量で聴いてしまいがちです。周りの音に合わせて、音量を調整するようにしましょう。
まとめ
イヤホンやヘッドホンで音楽を聴くことは、とても楽しいことです。でも、私たちの耳は一度傷ついてしまうと、なかなか元に戻りません。大好きな音楽をこれからもずっと楽しみたいなら、ぜひ、耳を大切にしてあげてください。
大切なのは、バランスです。
音楽を聴くことだけでなく、静かな環境で過ごす時間を作ることも大切です。自然の音や、人の声など、様々な音を聴くことで、私たちの耳はもっと豊かになるはずです。
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