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【日記】保護色の高層マンションについて
特に書くことがない。
そんな日にお役立ち、Phrase Plus。
ランダムな言葉を出力してもらって、後は思考を滑らすだけ。楽チン!
本日のお題:『保護色の高層マンション』
高層マンションの窓って、当然ながら透明なガラスじゃないですか。
うっかりしたら見落としかねないくらい周囲に馴染んだ、いわば保護色。
人間だってガラス戸に気付かずにぶつかって怪我したりするくらいなんだから、
猛スピードで飛び回ってる + 軽量化のためスッカスカの骨格 + 鳥目
というデバフを背負いまくった鳥なんかひとたまりもないんですよ。
問題は、ビルの窓などのガラスだ。
光を反射しても、透明でも、鳥には空が続いているように見えてぶつかる。
米国では毎年、こうして3億6500万~10億羽が死んでいると見られる。
日本で鶏肉として加工される鶏ちゃんの数、年間7〜8億羽。(概算)
そう考えると凄まじい数ですよね。
しかも誤差がマックス6億超え。
全く実態を掴めてないのと一緒じゃないか…
ともかく、鳥界隈にとって無視するには大きすぎる問題なわけですよ。『保護色の高層マンション』は。
色々調べたら、夜間のビルで電気着けてたら鳥が引き寄せられてぶつかる (そんなイカみたいな…) ことが多いらしく、夜間照明を消そう運動をしていらっしゃる方々もいるそうです。
とはいえ夜間の照明、人間本位に考えてしまえば消したら困るというのもまた本音で。
…これらの情報を統合していくつかアイデアを考えてみました。
鳥が光に引き寄せられたところで、『それ以上近付かせなければいい』
という話なら。
日本には由緒正しい、↓アレ↓があるじゃないですか。
鳥避け目玉風船。
畑によく設置されてますよね。
鳥は大きなギョロ目を見ると何らかの天敵だと思い込んでそこから飛び去るという寸法なようで。
このデザインを参考にして、高層建築の壁面にババーンとやってしまえば…
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キモすぎかも。
テナント一軒も入らないだろうな。
鳥も人も等しく寄り付かなさそうなので共生という意味では平等なのかもしれない。
建築業界の皆さん、このアイデア使っていいですよ。
今後都心の摩天楼がキモキモビルだらけになったら僕のせいかもしれません。
やや愉快。
それでは。