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【日記】推しがさらにデカくなる日


それは、突然YouTubeに投下された。


…ちょっと待ってくれ。


ガチャピンって、あのガチャピンじゃん。

ガチャピンムックガチャピンじゃん。

僕がまだ未就学児の頃から見ていたガチャピンじゃん。

ガチャピンと推しが密着してんじゃん。


なにこれ。


しかもフジテレビじゃん。

テレビじゃん。


何が起こってる??


混乱しながらも、

この動画を見た上でどんなことを感じ

どんなnoteを書くのか。

それを残さなければならないと、そう直感した。


紡ごう、愛を。

書きましょう、感想を。




まず、ガチャピンパイセンの歌声

KICK BACK聞いた時も思ったけど、ガチャピンとしての個性を保ちながらキッチリ音程取ってんのエグい歌唱力だな。

今回の動画でも、きゃりーぱみゅぱみゅさんのポップな雰囲気を踏襲しながら少年のようなわんぱくさを感じさせるアレンジが素晴らしい。


そしてムックパイセンのドラム

座っているのに、周りで踊っているみんなに引けを取らない運動量。

赤い体毛を揺らす躍動感。

さすがこの動画のセンターを任されているだけある。


冒頭、ガチャピンとプロ体メンバーが画面外から入ってくるシーン。

おそらくこの部分の動きは各自のアドリブではないかと思う。


ナニカに取り憑かれたような足取りのリオンと、

なんだかとてもクネクネしているがじろー。

この時点でそれぞれのおばけ観が表れていて面白いのだが、


さらに興味深いのは2人に挟まれたポちゃん (ポラリス) 。

彼は口元に手を当てて、周りをキョロキョロと不安そうに見回している

ポラリスだけはおばけ側でなく、

自分が驚かされる側としてのロールを演じているのだ。


これは勝手な推測だが、彼にとって『おばけ』ひいては恐怖そのものの本質とは、不可知であることなのではないか。

見えない、聞こえないものが意識の外から干渉してくることの怖さ。

いつか彼のホラー観を聞いてみたいものだ。


さて、3期生組。

あぶくこだぎーに襲いかかっている。

アレは完全にゾンビモチーフの動きだ。

そういえばあぶくくんはおばけが苦手だがゾンビは見れると言っていたな。


少し飛んで1:18ごろから。

がじろーくん (画面右端) に注目してほしい。

みんなが思い思いのおばけチックなポーズをバシッとキメている中、

彼だけ謎にプルプルしている。


なんだその震え。

彼はたまにこういうジワジワくる小技を挟んでくるから油断ならない。


1:56ごろこだぎー (画面左端) の動きがややロボットダンス


2:42ごろから、風でがっつりオールバックになるあぶく

全編通してポラリスとあぶくの前髪が風にそよいでいるのがなんとも味わい深い。


そしてガチャピンパイセンの横でバリバリ踊り続けるリオン

前述の各々がポーズを決めるシーンでも1人だけ止まることなく踊り続け、その上ずっと動きにキレがある。

体力おばけと言われるだけはある。さすがトップアイドルは伊達じゃないな…


…いやもうずっとかわいい。


無理矢理細部に注目してみたけど普通に『かわいい すごい 最高』くらいの情けない少年ジャンプみたいな感想しか出てこない。


これもうマジの事務所やん。

民間のサークルの規模でやることじゃないって。

これだけ個性豊かでハイスペックなメンバーたちを束ねて引っ張ってるあお丸P、一体何者なんだ…



天竜二俣駅でプライムのポスターを見たあの日。


エヴァンゲリオンゆるキャン△と並んで掲出されていたポスターを見て、

「推しがデカくなっとる…!!」といたく感動した。


今回のコラボで、プロ体はさらに多くの人の目に触れ、さらに大きなコンテンツになっていくのだろう。


…泣いちゃうかも。


もうエモすぎて何も書けなくなってきたので寝ます。

推したちよ健康で、デカくあれ…


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