【日記】鮮血煌めいて
2024年末、紅白歌合戦を見ていた。
なんせ、未だに神回と名高い2018年紅白から実に6年ぶりに米津玄師が歌唱するというのだから、小学生時分からの米津(ハチ)推しである僕としては見逃すわけにはいかないのである。
伊藤沙莉さんはじめ、『虎に翼』メンバーと共に歌いながら軽快に踊る姿はまさにカリスマと言うほかなかった。やはり天才だよこの人は。
その後も惰性…と言っちゃ他のアーティストさんたちに失礼だが、何となく最後まで見ていた。
紅組のトリとして登場したMISIAと矢野顕子。
この二人のパフォーマンス中、ふと気付いた。
矢野さんの弾いているピアノに、金文字で何か書かれている。
スタインウェイアンドサンズ?
この言葉、聞き覚えがあるぞ。
なんのこっちゃと思っていたが、ピアノメーカーの名前だったのか。
…まぁ、そう分かったところでどっちにしろ難解な歌詞だが。
ドイツの最高峰のピアノメーカー、スタインウェイ・アンド・サンズ。
覚えておこう。もしかしたらクイズとかで出るかもしれん。