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#モーリスアンドレ
野太いサウンドと師にも引けを取らない完璧なテクニック
果たしてモーリス・アンドレの弟子が何人いるのかは想像もつかないですが、その中でもNo1なのが“ベルナール・スーストロ”
当然、師匠との共演アルバムもいくつかあるのですが、今回はマリナー指揮の物をご紹介。
VIVALDIの協奏曲でアンドレの下を吹いていますが、これまた見事なテクニックでアンドレにも引けを取らない演奏をしています。
この録音を聴く限りでは、師に寄り添った見事な共演者との印象は超え
トランペットの神が行き着いた究極の歌
1985年録音
アンドレ52歳の妙義
トランペット協奏曲としては最もポピュラーなハイドンのEs-Dur。
アンドレくらいになると自分が保有しているだけでも8つほどの異なる録音があるだろうか?
その中でもムーティーと共演したこの1枚は私が思うハイドンの最高傑作である。
よくあるクラシック系の書評やランキングでは1971年のグシュルバウアーとの共演が紹介されるが、批評家が選ぶのもわからないで