エッセイとは
エッセイというのがよくわからなくて、人に尋ねたところ随筆なのだという。
真偽はさておき、#️⃣エッセイ で書く時、虚構が混じってしまってもかまわないの？
という疑問が心に浮かんだ。
をいをい、いい歳をしてそんなことも知らなかったのか？と笑われてしまいそうだけれど、調べたことがなかったから知らないのである。
コトバンクさんで検索したところ、詳しすぎて余計に分からなくなったので、ざっくり書いてあるこちら
「随筆」と「エッセイ」の違いは事実を主題にしているかどうかです。
「随筆」は本当にあった出来事を主題に筆者の抱いた感想や意見を文章にしたものです。
「エッセイ」は必ずしも事実を主題にする必要はなく筆者の思いのみを書いても成立します。
「随筆」では出来事の描写も重要でレポートのような形式になることもありますが「エッセイ」では描写は必須ではなく筆者の心中や考え変えたに焦点が当てられます。
筆者が実際にあった出来事からどんな着想を得たのか、どんな考えに至ったのかを知るのが「随筆」を読む楽しみです。
「エッセイ」は随筆よりももっと直接的に筆者の考えに触れられます。
なるほど。
このnoteで心に思い浮かんだことや、考えたことを書くことがある。
なぜそう考えたのか？みたいな、きっかけや理由をつらつら書く。
その時の気持ちだけじゃなく起きていた現象もメモしていたわけじゃないから忘れていたり、その後反芻しているうちにまとまりのある（笑）それらしいモノになっている可能性もあって、それじゃあ創作小説とどう違うわけ？と疑問が深まる。
疑問は深まるが、とりあえずエッセイは随筆と異なり、まとまりがなかったり事実じゃなかったりして問題ないらしいどころか、大ボラでも夢の話でも良さそうなので安心した（笑）
これまでnoteの記事におずおずと、#️⃣エッセイ をつけたことはあったが意味の理解は曖昧なままだった。
web日記やblogは休み休みずっとつけていたけど、エッセイを書いたことがなかった。
この夏、エッセイを書いてみたいです。
よろしくご指導ください。
※ヘッダー画像は すずさんよりお借りしています。
ありがとうございます♪