勝てば官軍、負ければ賊軍の風習
この意味というのはネットから引っ張ってみるとこうなる。
たとえ道理にそむいていても、戦いに勝った者が正義となり、負けた者は不正となる。物事は勝敗によって正邪善悪が決まるということ。
つまりはどんな手を使ってでも成功したものは正当化されて、失敗したも者は誠実や真面目にやっていても評価されないということ。
この結果論を重視する考え方というのは現代において絶対になくならないもの。
この考えでどれだけの人間から幸せを奪ったか、
いくつもの命が失われたか、
どれだけ卑怯で自分の事しか考えてない人間が罰せられずに得をして我が物顔で街を歩き金をくだらないことに使っているだろうか。
結果は大事だ。
でも結果だけで片付ける世の中になってはいけない。
結果の裏には光を当てられずに消えていく何かが絶対あると確信しています。
皆さんはどう思いますか?
僕は勝てばいいってもんじゃない、仕事も遊びも恋愛も、ちゃんとやって勝つならみんなで分かち合える喜びが出る、負けたものも賊軍にはならないと確信しています。
そんな学校、職場、家庭ならこっちから胸を張って辞めてやれ!
そんな感じです。
ではまた次回。