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【紫苑S】秋華賞を本気で狙えるレベルの馬。

皆さん、ごきげんよう。

今週は週中にジンギスカンを食してきました。

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ハイボールとの相性もさることながら、赤ワインとのコンビネーションたるや、白米とラム肉のそれに匹敵するだけのものがありますな。

まじで泥酔する5秒前にオーダーストップし無事九死に一生を得た次第です。

中二日で迎えた本日は近所のイタリアンでランチ♪

ただ、ここはオーダーしくじりました。

大好物メニューのカルボナーラはいいとして、そのあとセット(デザートセットなるもの)で頼んだチーズタルトはさすがにセンスのなさを露呈してしまう組み合わせ。

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いくらチーズ好きとはいえ、チーズもクリームも濃厚なカルボナーラのあとにチーズタルトは正直重すぎます。

男性ってそもそもデザート食べる文化がないので、万が一そういうお店でカルボナーラを食べる時は、シフォンケーキなど味変かつ軽いケーキを選ばれることをおすすめします。

さて、わたしの食事事情はここまでとし、そろそろ競馬の話に移りましょうか。

まずは明日の紫苑S。

先々週、先週のnoteをご覧いただいている読者の方ならわたしの予想の特徴をある程度掴んでいらっしゃると思いますが、客観的にみても予想というか「推理」に近いかもしれません。

学生時代の同期や先輩後輩が某トレセンで働いている関係で、競馬新聞にはまず載らないレベルの話をLINEでやり取りできるのは強みといえば強みかもしれませんが、とはいえ競馬はそもそも相手あってのことですから、前走に比べて状態が良くても、メンバーレベルや展開や馬場が向かなければ着順を下げることだってあるわけです。

なので、情報そのものは参考にはしますが、あくまで馬の縦の変化を汲み取る上での材料であり、横の比較で使うことはほぼありません。

また、大前提として推理に近いと書いたのは、レースを使う側の人間の思考を紐解くのが得意なので、例えば先週の札幌2歳Sのように、メンバーを一通り見渡してマイネル勢が4頭使ってるなら、どれか1頭はまず馬券になるという仮説を立て、じわじわと核心に迫っていくイメージです。

なので、馬柱を眺めた時に思い浮かぶ直観的なイメージであったり、あとは「違和感」に気が付けるかどうかはかなり重要だと思います。

札幌2歳Sであれば、ルメールが重賞にも関わらず社台系グループの馬に乗っていない時点で、あれこれ想像できちゃうわけです。

新潟記念の◎ブラヴァスもサマー2000シリーズの王者がかかっていた局面でしたし、調教をみても素軽い走りができており、当日のトラックバイアスから外枠が有利な点もプラス、着差は僅かとはいえ、ワーケアが過剰人気している分、なおさら過去3度の新潟記念優勝実績を持つ友道厩舎のブラヴァスで勝負になると踏んでいました。

ただ、過剰人気かどうかというのは、結果が出てはじめて言えることだったりするので、レース前の段階では単なる主観的表現に過ぎないのですが、明日の紫苑Sにしても、明後日の京成杯AHにせよ、セントウルSにせよ、ぶっ飛ぶだろうなという馬が3人気以内にいることは間違いないです。

先々週のキーンランドCでは1人気のダイアトニックが想像以上にぶっ飛び驚きましたが、先週のピンクカメハメハ、ワーケアと懐疑的に見ていた馬はもれなくぶっ飛んでいますので、今週も参考にしてみてください。

改めて、紫苑Sの考察を。

このレースを占う上で、念頭に置いておくべきことはデアリングタクトの存在でしょう。

秋華賞ぶっつけ本番のローテとした陣営サイドの判断がどう出るかは、まだ何とも言い難いわけですが、デアリングタクトを相手に本番で勝ち負けの競馬に持ち込むなら、どう考えても紫苑Sは余裕残しの仕上げで使うのが定石。

実績的にはオークス3着のウインマイティー、同レース5着のマジックキャッスルはデアリングタクトの状態次第では面白いかもしれませんが、今回の最終追い切りの動きをみるからに、あからさまに余裕残しの仕上げといえるウインマイティー。

オークス1週前の最終追い切りと見比べれば一目瞭然ですが、馬体の張りが全然違います。

馬なりとか一杯だとか脚捌きがどうとか、時計がどうとかのレベルではなく、力を出し切れる身体つきではないのです。

これで勝ち負けするようなら、よほど他のメンバーが弱いとしか言いようがありません。

そして、この前提を踏まえた上で皆さんの予想の斜め上の本命馬を抜擢したのが今回の紫苑Sです。

この先はわたしの推理(予想)の最大の見せ場となりますのでご興味のある方は是非最後までお付き合いください。

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