日暮氏から受けた名誉棄損行為について
みなさま
お世話になっております。只野小平です。
本年7月7日、日暮氏(現アカウント:@nmrhmzz)がnote、およびX(旧Twitter)にて、「只野小平からハラスメントを受けた」という虚偽の文書を公開しました。
これに際し、下記の記事にて日暮氏を提訴したことをご報告しました。
現在係争中であり、本件の是非についてはいずれ、日本の法律に従って答えが出ることになると思われます。
一方、日暮氏、および日暮氏の投稿を拡散した人々によって、SNS上で誤った情報が広まってしまっているのが現状です。
これに際し、只野から事実を伝えるべきと判断し、この記事を投稿することにしました。
本記事では、日暮氏の主張や言動の矛盾について指摘していきます。
日暮氏の言動が只野を貶めるための悪質なものであること、そして、只野小平はハラスメント行為を行っていないということの証左を、物的証拠も交えてご説明させていただきます。
※日暮氏の言動をスクリーンショットで記録したものを掲載しています。
複数のアカウントが表示されていますが、全て日暮氏のアカウントです。
日暮氏が只野と交友関係を持とうしたことについて
日暮氏は只野主催のイベントにおいて、只野からハラスメントを受けたと主張しています。
そうであるにもかかわらず、日暮氏はイベント終了後から2024年3月にかけて複数回にわたり、只野との交友関係の継続を要求してきました。
のみならず、日暮氏は只野に対し、自身と肉体関係を持つことを要求してきました。
日暮氏が本当に只野からハラスメントを受けたのであれば、加害者である只野と交流を持とうとはしないはずです。
以下、日暮氏が只野と交友を結ぼうとしたことの証左についてご説明します。
イベント終了後の日暮氏の動向
イベント終了後(2022年の暮れ)、日暮氏はLINEにて「仲直りしたい」という旨の連絡を送ってきました。
しかし、これまでのできごとから、これ以上氏と交流をもつのは困難と判断し、只野は日暮氏の要求を承諾できませんでした。
その後も日暮氏は何度も食事や共同制作の誘いの連絡を送ってきたため、忙しいことを理由に断り続けていました。しかし、日暮氏からの連絡がだんだんと苦痛になり始め、只野の方から電話で「縁を切りたい」と告げました。

その後、再び虚偽の内容の記事を公開し、SNSにて只野への誹謗中傷を繰り返しました。
また、2023年7月、日暮氏が対面での謝罪を要求し、さらに、
「都合の良い関係を求めている」
「私を抱いてくれたら負の感情も消える」
「条件を飲めばこの話は終わる」
など「自身と性交渉を行わなければ今後も誹謗中傷を繰り返す」ともとれるLINEを送ってきました。
事態の解決のため、只野は日暮氏との話し合いに応じ、共通の友人と三人でグループLINEを作成し、そこでスケジュールの摺り合わせを行うことになりました。
しかし日暮氏はそのグループLINEにて、自身の自撮りや下着姿の写真を送り付けてきました。
また、2023年8月、友人を介して、「和解パターン」と称し
「連絡先を再度交換し、私(日暮氏)と一緒に作品を作るまで、只野は制作活動を禁止する」
また、「和解不成立パターン」と称し、
「私(日暮氏)と和解しなければ只野は活動を自粛する」
「只野がイベント等に参加したら運営団体に抗議する」
「2023年10月に予定していた只野の公演に参加していた者が、他のクリエイター、団体と活動できないようにする」
という旨の約束を要求してきました


只野は2023年10月に舞台公演を予定しており、宣材写真の中に日暮氏から譲渡された人形が写っていました。
それに対し日暮氏は、「只野小平に私物を勝手に利用された」と主張し、只野が参加する予定だったイベントの主催に、只野について追及する旨のDMを送りました。
結果的に、只野はイベントの参加を辞退せざるを得なくなりました。
ただし、人形は本人が自発的に只野に譲渡したものであり、「私物を勝手に利用された」という主張は事実と異なります。
話し合いは9月に行われましたが、只野が「仲直りしなければ(虚偽の)告発記事を取り下げないのか」と質問した際、日暮氏は首肯しました。
また、2024年3月、日暮氏は只野のメールアドレスに関係修復を望む旨のメールを送ってきました。(後述の「虚偽の訃報」で自分を死んだことにしていたにも関わらず)
同時期、自身のSNSでも「只野と和解したい」という旨を投稿しました。



以上のことから、日暮氏は只野と和解し、交友関係を持ちたいと考えているのは明らかです。
日暮氏は、只野からハラスメントを受け精神的に苦しめられたと主張していますが、それが事実なら、ハラスメント加害者と仲良くしようとするはずがありません。日暮氏の言動は明らかに矛盾しています。
このことから日暮氏は、
只野との交友関係を受け容れてもらえないことの恨みから、ハラスメントを捏造し、只野を社会的、精神的に追い詰めようようとしていることが容易に推察できます。
日暮氏による名誉棄損、活動妨害
日暮氏は「只野小平にハラスメントを受けた」と主張してきました。しかし実際には、日暮氏の方が只野に対し悪質な行動を繰り返してきました。
以下、スクリーンショットを交えて抜粋します。
(なお、プライバシーに関わるものについては証拠画像の掲載は差し控えさせていただきます。
和解を拒否されたあと、「只野小平にハラスメントを受けた」という、事実と異なる内容の記事を投稿した
SNSでの度重なる只野への誹謗中傷
(以下、一例です)


日暮氏のアカウントのフォロワー数は少なかったものの、ネット上で発信されている以上、不特定多数の人がその内容を閲覧することになります。
その結果、「只野小平がハラスメントを行った」と誤解されることにより、只野と協力してくれるクリエイターがいなくなり、制作活動ができなくなる可能性があります。
ポリティカルコレクトネスが浸透しつつある昨今において、このような悪評を広められることは、クリエイター生命に致命的な影響を与えかねません。
上記の理由とこれまでの経緯から、これらの投稿は只野の活動妨害を目的としたものであると推察できます。
グループLINEにおける攻撃的な文章の送信

また、「自ら謝罪を申し出た」という内容は事実と異なる。
前述の通り、話し合いの日時を決める目的で、第三者を交えてグループLINEを作成しました。
しかし、そのグループLINEにおいて日暮氏は毎日、恨み言や只野の仲間に対する誹謗中傷、自身の一日のできごとの報告、本件に関係のない内容、その他支離滅裂な文章を只野に送ってきました。また、その中には自身の自撮りや下着姿の写真も含まれていました。
このような投稿が毎日不定期に、ひどいときには1日に15件近く送られ、通知が来るたびに只野は動悸が走るようになりました。
自身の母親の名前を騙り「娘(日暮氏)が急逝しました」という虚偽のメールを二度にわたり送信した
詳しい内容はこちらの記事に掲載しております。
(なお、この行為が只野に罪悪感を与えるためのものであるということは第三者から確認しています)SNS上でも「只野から受けた苦痛」による自殺を仄めかす投稿を複数回にわたり行った



只野の周囲の人物に接触し、自分に都合の良い主張を行い、只野への印象を貶めようとした
(その結果として日暮氏の投稿が拡散され、虚偽の情報がネット上に広まることになった)
#Metooタグとともに、虚偽の告発文書を投稿した



代理人弁護士を通じて内容証明書を送り、只野に謝罪を要求した。また、内容証明書を送った旨をTwitterで投稿した

上記の行為は、只野小平の社会的立場を貶め、只野を苦しめようとする意志が明確であると考えます。そもそも、仮に日暮氏がハラスメント被害者だとしても度を超えた行為であり、許されるものではありません。
また、日暮氏は、只野が氏の言動の矛盾を指摘した記事を投稿した後、自身の記事を削除、自殺を仄めかしてアカウントを削除しています。
只野の見解
以上のことから、日暮氏の主張、言動に正当性はなく、その行動は、故意にハラスメント冤罪を起こし、自分の要求を通すためのものであったと推察できます。
これは、実際にハラスメント被害にあった人々、ハラスメント問題解決のために真剣に取り組んでいる人々に対して、極めて侮辱的な行いであると考えます。
日暮氏は「ハラスメント」という言葉や「#Metoo」のハッシュタグを利用しました。
「#Metoo」は本来、性的被害を受けた女性が、自身の受けた人権侵害的行為を訴え、そうした被害を撲滅するために用いられる言葉のはずです。
個人をハラスメント加害者に仕立て上げるために使われるべき言葉ではありません。
そのような個人の欲望に根差した言葉の濫用は、#Metooの意義や価値、それを使って女性の性的被害を撲滅しようと活動している人々の品位を失墜させる行為だと思います。
本件に関する日暮氏の行いはハラスメント問題を解決から遠ざけ、状況をさらに泥沼化させかねない、社会公益上極めて悪質なものであると考えます。
以上のことからも、日暮氏は、自身の言動に相応の報いを受けてしかるべきと言えます。
近況と今後の動きについて
2022年に中程度うつを患って以降、制作活動が困難となり、今年2月の公演から活動ができずにおりました。
正直に書くのであれば、この記事を作成ために当時のことと向き合うのは相応の苦痛を伴いました。
当時の只野は、ネットに拡散された嘘を人が信じ、仲間との繋がりや尊敬する人からの信頼、未熟なりにこれまで積み上げてきた信用を全て失い、只野の生きる意義である制作活動ができなくなるのではないかという不安に常に苛まれていました。
しかし、只野を信頼してくださる多くの方からの支援、応援をいただき、ここまで進むことができました。
来年2月に最初の弁論準備手続が行われる予定です。以降、月1回のペースで争点整理が行われていきます。
みなさまの支援と信頼に報いられるよう取り組んで参りますので、どうか見守っていただければと思います。
令和6年 12月24日 只野小平