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必要なのは拡大する家族とお節介【これからの家族のかたち】
書くンジャーズのNobuです。
平日の朝は毎日子ども達とパパ(ママなし)でお味噌汁を作って、その日の雑感を呟いたり、その週に買ったクラフトビールやお花の話をしています。
今週のテーマは #これからの家族のかたち です。
私自身は、これからの家族って『拡大』していって欲しいと思ってるんです。
1.改めて家族とは何か?
夫婦とその『血縁』関係者を中心に構成され、『共同生活』の単位となる集団。近代家族では、夫婦とその未婚の子からなる核家族が一般的形態
2.私が今後『家族』に果たして欲しい役割
『血縁』で集まるかはどうでもよくて、家族という『共同生活』を共に送る一人一人が、伸び伸び生きられる、そんな役割を持った、個人にとって一番身近な単位になって欲しい。
この役割を果たす為には、家族には拡大が必要と考えており、
この拡大は血縁のつながりによる大家族化ではなく、仲良しの家族、関係している家族、関係している人達が、それぞれ積極的に関わり合い、それぞれの人間を支え、支えられて、1つの家族のようになり、今までの家族より、共同生活する人・関係する人が拡大していくイメージ。
なぜなら、自分が子育をして、会社で、その他人間関係で感じているのが、
・人には合う合わないがあること
・一度相手のことが嫌いになると人は聞く耳を持たなくなること
・誰が言うかで人への伝わり方は変わるということ
核家族の中での子育てで、日々、思春期の娘たちに、
・パパの言うことは『あんまり』聞いてくれない、
・でも、パパ友・ご近所さんが言う、同じ内容の話は聞く等を
日々経験していると(笑)
凹むを通り越して、同じ状況は他の家族ででもよく見ることなので、
この状況は我が家だけでなく色んな家族にとっての問題であり、解決していく為には、
家族と言う考えをもっと『拡大』して、お互いの生活にもっと積極的に関与して、お互いのことを知り、支えあい、認め合った方がよいと、真剣に思っています。*だから、父親支援のNPOや、小学校のおやじの会に参加したりしていますが、、。
3.お節介のアップデートを
別にこの考えは新しいことではなく、日本語に昔からある『お節介』の復権を進めていけばよいんです。
ただ昔と違って、人生のゴールは一つではなく、多様なゴールがあり、多様な価値観が許されべき時代になったので、みんながお互いの考えを認めあっていく、この点をみんなが持つ、アップデートをした上での『お節介』の復権と、家族の『拡大』が実現できれば、
この新しい家族のかたちは、
今後の日本で一層厳しさを増す、人口減少、所得減少、格差拡大等の大きな負の波から守ってくれる、非常に強固なセーフティーネットになりえるし、そんなセーフティーネットになって欲しいと切に思っています。
こんな家族観を持っているので、私は自分の人生で色んな方と接点を持つようにして、そこで知り合った人たちには積極的に家族に会ってもらい、その場で家族のことを良い・悪い色々と話すようにしています。
少しでも家族を拡大して、子ども達・家族全員が支えあい・認め合う素晴らしい関係に出会えるよう。
将来、子ども達が独立したら、そんな拡大した家族の核になるCafe Barを、妻と一緒に地方でやりたいな~そんなことを夢想して、今は関係する方を増やしながら、そんな方々との関係を楽しんでいます。
Nobu
社会で育てる