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自分で選択。自分で決断。

少しずつ親離れ子離れしていくために。
私は子供が何か選択をする時に口を出すことを控えるようにしています。

日常は選択の連続とよくいいますが
本当に選択だらけ。
自分で決めたことは、後で後悔もしないし
その結果を真摯に受け止めることが出来ますもんね。


小学生の子供。
「ママ~!このお菓子食べていい~?」
夜の9時、寝る前にそんなことを言い出します。
歯磨きした後とか。

何故に今?!
明日にしなよ、太るよ。
虫歯になるよ。

そんな言葉をのみこんで
自分で考えなね♪
と明るく言う事を心がける私。

しかし子供は私の気持ちなんか分かっちゃくれません。
「自分で考えなね、ってさ、食べるなってこと?!」

そのマイナスな捉え方、やめてくれないかな。
基本裏言葉を使わない単純な私は、少しだけイラッとします。
言葉通りよ~♪
と、明るく答えますけどね。



最近、大学受験に向けて予備校に通い始めた高校生の子供との会話はもう少しヘビー。
親にとってかなり試されます。
というのは万単位のお金が絡んでくるからです。

「ママ、私予備校に行くの憂鬱。」
「行きたくない。でも行った方がいいよね。でも行きたくない。」
「向いてないんじゃないかな。」
「そもそも大学、行けるのかな。向いているのかな。」

予備校に行く初日からそのセリフ。

親としての本音。
行ってくれ~!
お金がぁぁぁぁっ!もう支払っているではないか~っ!

でもね、選択するのは子供。

色々な思いをぐっとこらえて。
冷静を装い私は言います。

思うようにするといいよ。

私の心の乱れが子供に見えませんように。

それでもゴネゴネと言う子供に

初日は行ってみたら?
だって行ったら経験になるでしょ。
経験は、大切よ。
1回行ってさ、その後続けるか続けないかを自分で決めるのはどうかな。
自分で決めたことは、あなたの正解。

なんて言ったりするんです。


全てを気持ちよく任せてあげられたらよいけど。
親も親の都合あり。気持ちあり。

でも、子供の決断力を育む為に
最終決断は子供に託さなければと考える訳です。


決断力を育むといえば。

何かを選ぶとき5秒で決めるといいみたいです。 
限りあるこの時間。
決断は短い時間で決める方が時間を有効活用出来るんだって。

後、毎日コンビニとかで飲み物やスイーツを買う習慣がある人は
同じ物を買い続けない方がいいみたいですよ。
同じシナプスの通りばかりよくするのではなく
色々ありにすると適応力が身に付くのでしょうか。

5秒以内に毎回同じものにしない決断。
この習慣が身に付いた人は最強?!
なんでしょうか?

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