必要な苦しみと忍耐は、解決策を運んできてくれる。
今朝もスマホを取り出した時一番最初に目に飛び込んで来たのは、大原敬子botさんのTwitterでした。
今朝も、というのは
実はここのところ朝私のスマホを開くと、大原敬子さんのTwitterが必ず一番最初に表示されているのです。
別にそう設定してないのに。
何ヵ月か前は、他の方のTwitterが表示されていました。
だから縁あるものとしてありがたく受け取っています。
本日の朝イチでいただいた御言葉は以下のものでした。
おぉ。
私にとってはずっしりと重みのある御言葉でした。
私の経験で、当てはまる事はあるだろうか。
ないかも。
…と、見つけるのを諦めようとしたとき
フッと頭に浮かんできました。
4年半前位の出来事です。
私の4人の子供の1番目の長女が学校に通わなくなり、部屋に引きこもりました。
そして、私が親としての自分を猛反省して育児方向を変えた途端、4人全員学校を休むようになりました。
子供達の激変に大ショックだったのに加えて、時同じくして自分の育てられ方に大きな問題があった事にも気がついたのでした。
あの時は、私にとって人生上最大の危機だったな。
何が危機だったか、というと
「私は、最悪な親だった。
私は最悪な育ちだった。
私は自分の事を、愛深いと思っていたのに真逆だった。」
これらのことを認める必要があったけど
認めるには余りにも辛すぎる内容だったという事です。
認めてしまったら生きていけないかと思った。壊れるって思った。
でも、これを認めない事には私は前に進めないと思いました。
子供を元気にするために、私が踏んばらなければならないところでした。
「子供を救いたい。」
これが私の最大のモチベーションだったのです。
自分の問題を認める苦しみから、逃げない事を耐えました。
あの時は本当に苦しんだな~。
一生分泣きました。
そして
苦しみ、耐えた結果
私が手にした解決策とは。
「子供達の今の状況を、問題としてとらえない。」
という解決策でした。
解決策を手に入れたっていうよりも、いつの間にかそうなってました。
子供達みーんな、経過がそれぞれ。
4人の子供が一斉に学校に行けなくなったけど
それからの生き方、立ち上がり方はそれぞれ。4通り。
それでいい。
大体、私の子供達、全員法に触れる事はしていない。
大原敬子さんのTwitterを見て、
そんなことをぼんやり考えながら
何気に私も大原さんが仰るように、飴を練っていたんだなって気がつきました。
そしてそれを続けたおかげで、飴色の光沢が少しずつ出てきている、と。
嬉しいなあ。
でもね、
私も子供達も、まだまだこれからです。
子供の事は置いといて。
私について言えば、この子供達が不安定になってくれたことがきっかけで、夢や目標が出来たんです。
巡り会えた夢や目標。
絶対に叶えます。
だから、そこに進む事がさらに飴をもっと練ることになって、その飴をもっと綺麗な色に光らせることになるんでしょうね。
いや~!楽しみ。
どんだけ光らせられるかな?!
必要な苦しみと、必要な忍耐は、いい事を運んできてくれます。
チャンスはピンチの顔をして
やって来てくれてるんですね!