会社と地域をデザインする - 1
アーティストの思考に触れて
コロナ禍となってから、中々行くことが憚られていた美術館。久々に行くことができた。21_21 DESIGN SIGHTで開催されている「㊙展 -めったに見られないデザイナー達の原画-」では、様々なデザイナーの思考プロセスや、創作活動の様子を見ることが出来た。
内藤廣さん、面出薫さん等の錚々たる方々の思考プロセスを見て、書き出して、思考を整理することにインスパイアされた。
セブンハンドレッドと地域のこれから
いま考えていること、見えていることを書き出した時には何を感じるのか。その衝動にかられ、セブンハンドレッドを経営する上で見えている世界観を表出化したのが下図だ。
ざっくりと、示すと下記のような内容になる。
① ゴルフ・イノベーション
② ゴルフ以外でのゴルフ場の活用
③ フットゴルフの街づくり
④ ヘルスケアフィールドとしてのセブンハンドレッド
⑤ アウトドアフィールドとしてのセブンハンドレッド
⑥ 街おこしのための施策
⓻ 魅力ある滞在型コンテンツの開発
エグゼクティブ・コーチングを担当する中で、コーチをする際に相手に求めることはあっても、いざ自分で書き出すことがなかったので書き出してみると、頭の中をスッキリ整理することができた。
自分はこんな潜在意識を持っていたんだな、、、ということの確信と、セブンハンドレッドで地域をデザインできる可能性が十分にあることを改めて強く実感した。
次世代のゴルフ場のモデルケースとなり、地域の魅力と活力を発信することで、ゴルフ場が地域に存在する意味を創るために文化を変えることを続けていきたい。