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心に残る演奏会

演奏会終わりました。私の所属しているオーケストラなので
普段参加しているオケとは違い、選曲や運営にもガッツリ入っていますので
思い入れもひとしおでした。
このオケでは元々ヴァイオリンで入団したのですが
コロナ禍等で活動が難しくなった時期に
ヴィオラの団員がゼロになってしまったので
私がヴィオラにコンバートして団を存続させたのです。

とはいえヴィオラは私一人。合奏は毎回独り弾き状態でした。
そこから少しずつメンバーを増やしていって
チームワークを形成していって、色々な難しい曲を経験し
今回はサン=サーンス交響曲第3番オルガン付きを演奏しました。
この曲はアンサンブルがとても難しい曲です。
アタマ拍がドコにあるかわからなくなるようなトリックが使われた曲で
自分のパートを一人で弾いている分には難しい曲ではないのですが
合わせになると途端に難しくなるのです。
それだけにチームワークを磨いていく必要があったので
本番で演奏が上手く行ったので感動も普段より大きかったですね。
私を信じて着いてきてくれたヴィオラメンバーには
大変感謝しています。

また私のジュニオケ時代の同期のヴァイオリン
1年後輩のチェロ、コントラバス、2年後輩のヴィオラも
学生時代以来揃ってとても懐かしい再開も出来ました。

私の心に残る演奏会の中では5本の指に入るかなー?

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