私の愛するハイスピードナンバー

私は明るく軽快なハイスピードナンバーが大好きです。
オーケストラの前プロに選曲されるオペラの序曲は
軽快なハイスピードナンバーが多いので
何気に私は前プロが一番楽しみだったりします。
まあ弾くのは大変なんですけどね。
私の愛するハイスピードナンバーです。

・モーツァルト 魔笛 序曲
明るく軽快とモーツァルトです。みんな大好き魔笛です。

・モーツァルト フィガロの結婚 序曲
またまたモーツァルトです。
モーツァルトは名曲の宝庫なので仕方ないですね。

・ウェーバー オベロン 序曲
続いてはウェーバーのオベロン序曲です。かなりの高難易度曲です。

・グリンカ ルスランとリュドミラ 序曲
ハイスピードナンバーの中でも特に高速です。

・ニコライ ウィンザーの陽気な女房たち 序曲
結構複雑な曲展開ですがタイトル通りの陽気な曲です。

・メンデルスゾーン 真夏の夜の夢 序曲
結婚行進曲が有名なメンデルスゾーンの真夏の夜の夢ですが
序曲も楽しいのです。

・チャイコフスキー 幻想序曲 ロミオとジュリエット
ラスボスにふさわしいチャイコフスキーのロミオとジュリエットです。
難易度はトップクラスではないでしょうか。曲構成も音列も複雑です。
それでいてメロディアスなのはさすがチャイコフスキーですね。

実は私はプログラムに交響曲を1曲も入れずに
前プロに使われるような軽快な曲ばかりを10曲集めて
偏った選曲の演奏会をするのが夢なのです。