【日本各地のコミュニティフリッジの実践者がそろい踏み、フードロス削減の切り札にもなるか?】『論語と算盤で考えるSDGs』トークセッションVol.23
目標全般:特に目標⑰パートナーシップで目標を達成しよう
【日本各地のコミュニティフリッジの実践者がそろい踏み、フードロス削減の切り札にもなるか?】
『論語と算盤で考えるSDGs』トークセッションVol.23『コミュニティフリッジの取組と可能性~実践から見える社会課題について~』
皆様、広報貴族の木下拓己です!毎回、SDGsに取り組んでいらっしゃる方などをお呼びしてお話をお聞きいたします。『コミュニティフリッジ』という言葉は馴染みのない方が多いかと思いますが、公共の冷蔵庫とも言われ、コミュニティの中で食べ物を共有できるようにする相互扶助の仕組みです。こども食堂をはじめ、フードパントリー、フードドライブなどの活動にも今後大きな役割を果たすことが期待される取り組みです。今回、日本で初めて岡山にて導入された石原達也さんに講演頂きます。
また、今回の会の発案者でもあり草加市にてスーパーを経営され、コミュニティフリッジに取り組まれている植田全記さんをはじめ日本各地でコミュニティフリッジに取り組まれている方々にお話をお聞きします。
その後、参加者の皆さんから質問、ご意見などなど頂きディスカッションをします。
登壇者の方から取り組みなどお聞かせ頂き、参加者の皆さんと一緒に学びたいと思います。
途中参加、耳だけもオッケーな気軽な無料イベントですので、気楽に参加ボタンをポチっと押して下さい。お待ちしています。
※告知・お知らせのコーナーで1分程度のプレゼンを行う時間を設けますので、当日にチャットにて「プレゼン希望」の旨お伝えください。
【プログラム】(敬称略)
14:00 開会
14:03 あいさつ 古川 順弘
14:13 チェックイン(参加者自己紹介、ブレイクアウトルーム)
14:25 講師 石原達也
15:00 全国の事例紹介
15:45 質疑応答
16:05 チェックアウト(感想シェア、ブレイクアウトルーム)
16:20 告知・お知らせ
16:30 閉会
終了後、有志の方で懇親会を1時間くらい行います。
懇親会のみのご参加もできますので、お気軽にお運びください。
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■イベントページ:詳細と最新情報はアップデートします。
https://www.facebook.com/events/884719429210853/
【参加方法】
イベントページのステータスを「参加」にして当日Zoomにお入りください。
今後もイベント情報が欲しい方はこちらをご登録お願いします。
https://rongotosoroban-sdgs23.peatix.com/
【開催日時】
日時:2023年1月15日 日曜日14時〜16時30分
場所:ズーム
https://us06web.zoom.us/j/8607510733?pwd=bTJkMkFUTFpObzdueitaNmQ0cG9iQT09
ミーティングID: 860 751 0733
パスコード: yori
【参加費】無料
【事例紹介登壇者予定詳細】
■福島
【団体名】NPO法人チームふくしま
【登壇者】半田 真仁さま
【URL】https://himawari-cf.org/
■大阪(寝屋川)
【登壇者】冨田 昌吾さま
【URL】https://peraichi.com/landing_pages/view/neyagawacommunityfridge/
■大阪(泉北)
【団体名】公益財団法人泉北のまちと暮らしを考える財団
【登壇者】宝楽陸寛さま
【URL】https://semboku-fund.org/
■山口
【団体名】特定非営利活動法人市民活動さぽーとねっと
【登壇者】松浦和子さま
【URL】https://hofu-saponet.sakura.ne.jp/communityfridge/?fbclid=IwAR0JVEonI3zShIa97kmfF75rAKfIVdGNZfefQVQ66wVwVZplWnBVOXr8J0E
■岡山(倉敷)
【団体名】社会福祉法人四ツ葉会
【登壇者】吉田 秀樹さま
【URL】http://www.yotsubakai.or.jp/lp/fridge/
【出演者紹介】
◆石原達也
2001 年大学生のみの NPO 法人設立に参画。活動の支援者を志すようになり、2003 年鳥取市社会福祉協議会に入職してボランティアコーディネーターを経験した後、岡山に帰郷して NPO 法人岡山 NPO センターに転職(現在、代表理事)。以降、NPO法人みんなの集落研究所(代表執行役)、PS瀬戸内株式会社(代表取締役)、(一社)北長瀬エリアマネジメント(代表理事)、SDGs ネットワークおかやま(会長)等を設立。平成 30 年 7 月豪雨では災害支援ネットワークおかやまを立ち上げ、以降は災害支援にも取り組む。岡山県内で社会の「仕組み屋」として、まちづくりや社会事業の開発・経営や仕組みづくり、様々なプロジェクトのマネジメントやファシリテートに取り組む。
◆植田全紀
ウエダマサキ
1980年7月15日
埼玉県鴻巣市出身
学歴
埼玉県立鴻巣高校卒業
明星大学 経営情報学科卒業
職歴
2003年 株式会社マルヤ入社 鮮魚部
2004年 株式会社マルヤ退社
2004年 株式会社ドルフィン流通研究所入社
経営コンサルタント藤木由紀夫氏に師事 経営について実践を通じて学ぶ
・有限会社グラット(青果小売業)の立ち上げ
・スーパーマーケット(上尾)のサポート
2007年 株式会社 アスク
米問屋の新規事業部として、飲食店営業向けのコールセンターをつくる
2008年 株式会社 ドルフィン流通研究所
・スーパーマーケット(群馬県太田市)のサポート
2010年 全栄物産株式会社設立 青果小売業
2012年 生鮮スーパーゼンエーオープン
2020年 規格外野菜の店 ゼンエー青果店オープン
2022年 生鮮スーパーゼンエーから、フードリカバリースーパーゼンエーに改名
2022年 (一社) 日本フードリカバリー協会設立 コミュニティフリッジ草加オープン
食品ロス削減の取り組み
生鮮スーパーゼンエーをオープンし、世の中に役に立つお店をつくろうと、あらゆることに挑戦するが、安く売るにも、大きなお店の方が安いし、品ぞろえもかなわない、美味しい惣菜をつくろうとしても、うまくいかず、他のお店が売らないような珍しい食品、体にいい食品を品ぞろえしても売れない…。何をやっても、世の中の役に立つようなことはできないなと思っていた時に、2016年SDGsと出会う。
SDGsを通じて、食品ロスという社会問題がある事を知り、業界を見渡しても、食品ロス削減しようというスーパーはなかったことから、この分野なら、世の中に役に立つことができるのではないかと思い、食品ロス削減の取り組みを開始した。
流通から外れた食品を流通に戻す事を使命とし、規格外の野菜、賞味期限の切迫品などの訳アリ品、食品工場のアウトレット品などを積極的に仕入れて販売し、家庭での食品ロスを削減するためにフードドライブを始める。流通から外れた食品を流通に戻す行動を、フードリカバリーと命名。
フードリカバリーの活動の中で、どうしても流通に戻せない商品にぶつかる。それが、コンビニ、スーパーのプライベートブランドや、有名ブランドの商品である。これらは、ブランドイメージを守るために、値下げ不可、転売不可という条件がつけられている。ブランドイメージを崩したくないから捨てるのであれば、寄付にまわせばブランドイメージを崩さずに捨てないでいいのではないかと思い、食糧支援を調べるも、フードパントリーは2か月に一度となっており、賞味期限1か月~2か月以上あるものしか寄付できないとの事。
なかなか、うまくいかないものだとあきらめかけていた時に、(一社)北長瀬エリアマネジメントが運営するコミュニティフリッジを知る。それが、2021年12月、そこから、草加市、草加商工会議所、食品を扱う企業に声をかけ、2022年6月にコミュニティフリッジ草加をオープン。現在、利用登録者300名 寄付企業15社、一般寄付者10名で、1日に10名から20名に利用している。ただ、狙っていたプライベートブランド、有名ブランドの商品は届いていない。
主催:「論語と算盤で考えるSDGs」研究会
:マザーアース・プラットフォーム
【運営者】
◆古川順弘(ふるかわよりひろ)
◆小池広章 (Hiroaki Koike)
◆木下拓己
◆西川誠志
◆鈴木智美
◆武内純也
◆佐藤慎一
◆古川映彦
◆安在尚人
【運営団体】
主催:「論語と算盤で考えるSDGs」研究会
:マザーアース・プラットフォーム
協力:広報貴族 木下拓己
一般社団法人明るい未来サポート協会 西川誠志
温泉紅茶株式会社
Coco de tea 本田直美
T&K株式会社 近藤知彦
NOMINA ちゃみ
環境ジャーナリスト 明石純子
小川訓弘
終活サポート ワンモア 国富真
司法書士さくら南オフィス 代表南政樹
人とサスティナビリティ研究所 小池広章
あさつき
熊倉哲也
株式会社Yo-In 安食政貴
安食佳奈子
和の国チャンネル 高松香織
たけうちじゅんや
株式会社ハコニワファーム よらりえ
エッセンシャルデザイン(株) 鈴木智美
日本SDGsカレッジ 笠本義嗣
夢応援士ふるさん 古川映彦
Cirular In-finity
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