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予約システムの功罪

こんにちは。和紙職人の舛田です。

本日は「予約システムの功罪」について。

先日、少しコストをかけて体験の予約システムを導入しました。ずーっと予約のしにくさが課題と考えていた中で、どうしたら予約しやすくなるかなと考えた末の決断でした。

結果的として、かなり予約数が増えている印象があります。時期など予約システム以外の要因も考えられますが、昨年のどの時期に比べても予約数はかなり増えているので、少なからず効果はあるのではないかと思います。

ただ、、
予約システムの悪い点と考えられる事象が一つ起こってしまいました。
それが“無断キャンセル”です。

こちらも予約システムだけが原因とも言えないかもしれませんが、、
予約システムを導入したことで、機械的なコミュニケーション(自動メッセージ)で予約完了までを進めることができるようになりました。
手間が減るといういい点はあるものの、逆に言えば密なコミュニケーションは減っているわけで、それは無断キャンセルをしやすい環境をつくっているような気がしています。

改善策としては、支払い方法を事前決済のみにしてキャンセル料を自動的に取ることが考えられますが、逆に予約のハードルが上がり、予約が減る可能性もあります。
ひとまず事前決済と現地決済の両方の選択肢を載せた上で様子を見ようかなと思います。

物事には功罪あるなあーと感じた出来事でした。
一つ一つ対処、改善していきたいと思います。


【追伸】
10月だよ。なぜこんなに暑いの。
手足末端が燃えております。


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