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英語接客、基本に立ち返る

こんにちは。
和紙職人見習いの舛田です。

本日は、英語接客のお話を。

やはりこのご時世、観光といえばインバウンド。
最近は体験予約の半分以上が海外のお客様からのもので、LABO(温泉場店舗)にも多くの外国人のお客様にお越しいただいています。

そんな毎日を送っているので、和紙の説明に使うフレーズや言い回しはもう何百回も繰り返し言っていて、そんなに話していればそりゃあバカでもスラスラ言えるようになるわなって感じで、先日もお話していたのですが、、
なんだかLABOでの外国のお客様からの売り上げが減っているような気がしています。少しは英語も上達しているはずなのに、なんでかな、、と。

で、全く関係ないんですが、先日とある会社の方から営業を受けまして、その時ヒントを得ました。
それが、「自分ばかり話しすぎるな」ということ。
そのときは1時間ほど時間をとってお話したのですが、ずーっと30分くらい営業の方から一方的にお話をされて、正直うんざりしてしまいました。
確かにその商品がいいのはわかるけど、、なんだかそっけなく感じるし、契約する気持ちにもなりませんでした。

やっぱり基本は人と人との対話。そんなこと思ってるとき、ふと自分を顧みると、
あ、これって英語だろうが一緒だな、と思いました。
少し英語がスラスラ出てくることになったことで、対話する隙が減ってしまっていたんじゃないかなと。それが原因で売り上げも減っているのではないかなと、なんとなく原因が見えてきた気がしました。

決まり文句を英語でスラスラ言えるところからもう1段階上がって、英語でもお客様とケースバイケースの対話をして、お客様の言葉を引き出して、聞いて、答えながら、そのあと添えるように修善寺紙の良さを伝える、ということを改めてやっていこうと思っています。

結構ハードル高い気はするけど、俺ならできるはず!
自分を鼓舞してがんばります!

【追伸】
今日も今日とて草刈りです。
「コウゾはなんだかうまくいかないなー。やっぱりミツマタは元気だなー。」
ってぶつぶつ言いながらやってますので、手伝いたい方いたらぜひお越しください。笑


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