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街について考える

こんにちは。
和紙職人見習いの舛田です。

本日はちょっと趣向を変えて、まちづくりについて。

先日、ちょっとした集まりがありまして、まちづくりについて議論する機会がありました。
誰のために街を作り、この街の何は価値なのか、、そんなことを中心に話したのですが、いろんな人の意見を聞いて大変勉強になりました。

例えば、昨今のオーバーツーリズム問題と関連するところですが、住民と観光客が溶け合うような姿が理想だよね、という話だとか、
高級で綺麗に見える修善寺も、過去を振り返ると一時期は場所によって整ったところと混沌とした場所との両方が存在したことだとか、、

その場に集まった方々の理想とするところがかなり見えてきて、でも多くの人が知らないようなことも共有する場になったりして、これからこの街はどうなっていくんだろう、どうしていくべきだろう、というのを考えるきっかけに改めてなったなと思っています。

個人的には、少し事態は深刻だと感じていて、人口が急激に減少するこの伊豆市において修善寺温泉に求められる役割はかなり大きいと感じており、綺麗事だけではない、言葉はあまり良くありませんが、何か犠牲を伴うような大きな改革が必要になるのではないかなと思っていて。。(あまり共感は得られませんでしたが、、)

いろんな意見があるのでどんな方針で進んでいくのかはわかりませんが、この取り組みが議論のための議論にならないよう、本質的な変化になるよう、少しでも街の力になれたらいいなと感じています。


【追伸】
先日のTV放送見ていただいた方ありがとうございました!過去一くらいに楽しい取材でしたー!
今回の取材のウェブ記事もそのうち出るみたいなので皆様お楽しみに!



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