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内観とお客様の「安心感」

こんにちは。
和紙職人見習いの舛田です。

本日は、お店の内観について。

お店を開けた初日、お客様が入口の前まで来るにもかかわらず、入らずに立て続けに帰っちゃうという現象が起きました。

それを改善したいと思って、「多分物がなさすぎるんだ!」と分析し、なるべく前に前にと商品を持ってきたところ、入らず帰るお客様は減ったのですが、実はまだまだ覗くだけで帰ってしまうお客様はいらっしゃるのが現状です。

このことを少し深く考えてみたんですが、
やっぱり安心感みたいなものが原因なのかな?と思っています。
というのも、お客様が入っているときは次々にお客様が来ますし、お客様がいないときはなかなか入らない。バンドワゴン効果とかとも言いますが、人がいる安心感とか相乗効果みたいなものってすごいんだと思います。

少し視野を広げて、ショッピングセンターとかのお店を見てみると、大体のお店に目線まで隠れるくらいの高さの棚があって、それによって視界が塞がれていることでお客様が安心感を得られるようになっている気がしています。

シンプルなオシャレ空間目指して店内を設計したのだけれど、それだけじゃダメだってことです。

今は上からロールスクリーンを下げたり、ミツマタの芯を吊り下げたりして、なるべく上にも目が行くよう、少しでも密な感じが出るように工夫をしていますが、安心感という観点では不十分だと思っています。

展開できる商品や飾るべきものも限られるというかなんでもいいわけではないというのと、ただの販売店だけではなくフラッグシップ店的な広告の目的を兼ね備えたお店ということで、いろんな方向から考えなければならないという難しい面はあるのですが、お客様の「安心感」というのを少し頭に置いて店内をさらに変えていければなと思っています。


【追伸】
今日は雨だったので草刈りは無しでした😊
昨日久々に草刈りしたからか、夜はスカッと寝れました。やっぱり運動は大事ですね💃


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