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地方と観光を学んだ日

こんにちは。和紙職人の舛田です。

本日は先日行ってきた出張についてのお話を。

先週末、2つのイベントに参加するために東京へ行って参りました。
ひとつは地域のプレイヤーが集まるイベント。
もうひとつは観光の展示会。
と言うことで、この前はインバウンドについて、
今回は地方創生と観光についてと
最近はインプットを意識しております。

それぞれのイベントで学びがありまして、
これまた簡単に共有しますと、、

・「つくる」という観点でより独自性を出していきたいが、それを考える上で時間の長さを意識したいということ。特に、世代を超えて繋いでいくということに関して、より具体的に考えていく必要がありそうということ。
・価格付けに関して、もう一度原価をしっかりと考え直すべきだということ。原材料や光熱費はもちろんだが、見逃しがちな土地や建物、人の働くすべての時間などをまずはしっかり整理して、コストベースの価格付けを意識すること。
・コストベースの価格付けを基本とした上で、我々の価値をどの程度だと考えるのか、というバリューベースの考え方に移ること。我々は特にバリューベースで考えやすい伝統を扱っているということ。
・大きな展示会は資本の勝負であること。自分たちが戦うべき場は違うところにあると感じたこと。

ざっくりこんなことを学びました。
特に価格付けについてはとても具体的な話を聞けて、すぐにでも取り入れたいなと感じました。
まだまだ小さな事業者ですが、視座を高く持って、目標に向かって進みたいと思います!


【追伸】
東京でたまたま友達と合流!
酒を飲み交わしました。
飲みすぎのため、最初の5分くらいしか覚えていませんが、こういうのも含めてたまの東京は悪くないですね✨
(しばらくビールはいりません)


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