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木灰煮実験のその後

こんにちは。
和紙職人見習いの舛田です。

本日は、先日ご報告した木灰を直接投入して煮た後のお話を。

木灰を直接投入して煮たことで煮え具合は良くなったわけですが、煮た後の材料は灰まみれ。
まあわかっていたことですが、この灰をどうやったら落とせるのか、、。

とりあえず水につけてすすぐということを2回ほどやってみましたが、、つけた瞬間、水は灰まみれに。
もはやこれを全て落とすのは無理だなと思うほどでした。
今回は実験のためミツマタの細い枝先部分の皮を煮たので、太い部分よりもより灰が取れにくいということもあるのかもしれませんが、それでもこれはちょっと大胆にやりすぎたかなーと、思っています。

ただ、灰が混ざると紙にとって良くないのかというと、いまいちわからないので、ひとまずこのまま工程を進めて紙にするまでやってみようと思います!
何事もトライアンドエラー!💪

【追伸】
最近暑すぎませんか。
今日工房で働いていたらTシャツがぐっちょり。

新しく買ったスポットクーラーつけたらブレーカー落ちるし、、。
こちらも一つ一つ改善です!😣


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