トロロアオイの芽かき作業
こんにちは。
和紙職人見習いの舛田です。
本日は、大変暑い中でしたがトロロアオイの手入れをしました。
和紙を作るのに欠かせない材料であるトロロアオイ。別名を“花オクラ”といい、大変大きく綺麗な黄色い花を咲かせる植物です。
ただ、我々がねりのために使うのは、トロロアオイの“根っこ”。この根っこを太く、大きくするために、花は蕾の段階で取り除く必要があります。
今日は、蕾を取り除く作業をしたのですが、、、
連日の雨で畑を見ていなかったら、すでに花が咲き誇っている。。。
まあ仕方ないので、今できることを!
全て花と蕾を摘み取り、そして下の方についた必要のない葉も摘み取りました。(これは病気の予防にもなるようです。)
この作業、畝の感覚を狭くしすぎたのもあって、とてもやりにくく、思った5倍大変でした。。
でもひとまずなんとかやり遂げ、最終的には“竹林の小径”ならぬ“トロロアオイの小径”が出来上がりました。✌️
これからおそらく、どんどん脇芽や蕾が出来てくるので、永遠に取り除く作業をしていきます。
今年はノウハウを色々取り入れての実験をしているので、どんな根が取れるか大変楽しみです!
トロロアオイ畑、工房の近くにありますので、見学したい方、蕾を摘み取って見たい方は、ぜひ工房へお越しくださいね。
いつでもお待ちしております!
【追伸】
咲いちゃったお花は、なんとなく湧き水のとこに浮かべときました。
実はこの花びら、おひたしや天ぷらにして食べれるそうです。
来年、栽培に挑戦したい方いましたら、種を販売していますので、お声がけください!
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